紙の本が好きだ
もし無人島に 一冊だけ本を持っていくとしたら 何を持っていくか? という質問がよくあるけど、 これはあんまり考えたくない質問だ。 そもそも、そんなところに行くのは嫌だ。笑 でも今の時代、 スマホがあれば結構な本が読める。…
もし無人島に 一冊だけ本を持っていくとしたら 何を持っていくか? という質問がよくあるけど、 これはあんまり考えたくない質問だ。 そもそも、そんなところに行くのは嫌だ。笑 でも今の時代、 スマホがあれば結構な本が読める。…
ここ数年、思えば色々あった。 忍介が不登校になって、慌てた。 必死に学校に戻そうとした。 でも戻らない。悩んだ。 そういう中で 『子どもを信じること』に出会って、 アイスクリーム療法を試した。 そして、自分のエゴに気づい…
煩悩が続くと、思うことがある。 仙人みたいに庵を結んで カスミを食って生きていきたいなあ、と。 もちろん、それは無理だ。 たった一人で生きていくことはできない。 かならず人との関わりが必要になる。 そして人と人が関わると…
今、びーんずネットの 次回セミナー告知チラシを作っている。 まずは全体の構成を考えながら、 キャッチコピーとテキストを書き出して、 とにかく何度も推敲する。 そしてメイン画像やサブ画像を選ぶ。 ざっくり手書きで一度ラフを…
ドトールコーヒーで。 店員さんで、ひとり、 いつもとても感じのいい人がいる。 小柄で、若くて、女性だ。 彼女は注文を聞くことが 楽しくてたまらない、 という感じでレジにいる。 ずっと笑顔で、上機嫌で、 その気持ちが声に現…
この記事には唸らされた。 わかりやすかった。 なるほど、確かに! という気づきがあった。 ぜひ全文を読んでみてほしいのだけど、 時間がない人のために かいつまんで紹介する。 何がわからないかが、わからない かつて補習塾の…
「了解しました」という言葉は、 目上の人に対しては失礼だ――。 え、そうなの? と釈然としない思いを持っていた。 だから、この記事を読んだときは とってもスッキリした。 鴻上さんが言う通り、 こういう訳のわからない「マナ…
10連休が明ける。 子どもが学校に行きたがらない。 そのことで 心がザワついている人も多いと思う。 今でこそ僕も、こんなふうに 不登校のことをギフトだったと言えるけど、 5年前、三学期が始まる時は 何としても息子を学校に…
人混みや渋滞が嫌いなので、 ゴールデンウィークは近場で 大人しくしていることが多いのだけど、 忍介が幼稚園だった頃から毎年 ほぼ欠かさず行っている場所がひとつある。 足利のココ・ファーム・ワイナリー。 忍介はさすがに退屈…
凧揚げしたい子ども。 自分で組み立てて飛ばしたい。 でも自分で組み立てて飛ばすには まだ子どもは幼い。 だから、お父さんが組み立ててあげる。 組み上がった凧。 子どもはすぐに飛ばしたい。 でも、お父さんは慎重だ。 ある程…
朝6時。 ベランダに出てこれを書いている。 朝の空気が涼しく爽やかで、 聞こえるのは鳥のさえずりだけだ。 熱々のカフェオレを飲みながら キーボードを叩く。 なんとも贅沢な時間だ。 昨日のことなんだけど、、、 以前、お世話…
あくまでも僕の基準なんだけど。 この人はたぶん死ぬのが怖くないんだろうな というふうに見える人がいる。 うまく説明できないのだけど、 文字通り「死ぬのが怖くない」感じ。 肝が据わっているというか、 そういうことで悩むのは…
去年から今年にかけて、 不登校をテーマにした インタビュー事例集を作った。 前にも書いたことだけど、 書き起こした文字数は7名合計で 241,894字、取材の録音時間は のべ18時間17分だった。 もっとスマートな方法が…
何せ天邪鬼なので――。 新時代だから、とか そういうことを書くのは好みじゃない。 このブログでは元号のことは 全部スルーしようと思っていた。 でも昨日のお昼、 一人でラグーソースを煮込みながら ラジオを聞いていたら、”平…
朝4時。起きると居間に忍介がいる。 聞くと早起きじゃなくて、昼夜逆転、 それが何度も回転してるから、もう 早いのか遅いのかよくわからないらしい。 で、寝ようとしても眠れないんで、 暇つぶしに勉強してるんだ、と彼。 「へえ…
走るようになった、そもそもは 禁煙だった。 1日40本のタバコを20年間吸っていた。 誰に何を言われてもやめられなかった。 でも、、、 ある日帰宅したら、 当時5歳の忍介が玄関に立っていて 僕の顔を見るなり 「お父さん死…
学校と会社 まったく悪気がないのはわかるけど、 あんまりされたくない質問がある。 子どもが平日昼間に街にいると、 大人は何気なくこう聞く。 「今日、学校は?お休み?」 同じく、成人男子が平日昼間に街にいると、 みんな何気…
今日は備忘録として。 三月でデモクラティックスクールをやめて、 無所属の在宅中学生となった忍介14歳。 お友達が通うフリースクールに 興味があるという。 という次第で昨日、2週間ぶりに出陣。笑 彼の見学に付き添いで行った…
小さい頃から作戦を考えるのが好きだった。 三国志の諸葛孔明の赤壁の戦い。 豊臣秀吉の墨俣一夜城。 そんなこんなを読んでは 「自分だったらどうしようか?」 と考えるのが好きだった。 何かを企画したり提案をしたりするのは 今…
若い頃は車が欲しいとは思わなかった。 でも今は年配の男性がオープン2シーターに 颯爽と乗っているのを交差点で見たりすると お、いいね!と思うようにもなった。 なぜだろう? 考えてみた。 車に乗ることを移動の手段と捉えれば…