決定的だった、アイスクリーム療法

決定的だった、アイスクリーム療法
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今、不登校に悩んでいる人に、是非ともおすすめしたい本がある。

子どもとの向き合い方を、根本的に見直せる一冊

忍介通信で、いかにもたくさん不登校関連の本を読んだみたいに書いたけど、

実際、当時読んだ本の中で題名が思い出せる本は実はコレだけだったりする。

「子どもを信じること」田中茂樹 著

この本のおかげで、僕は変わることができた。
特に最後の「アイスクリーム療法」は、コペルニクス的転換になった。

率直に言って、アイスクリーム療法で忍介が変わった感じはあまりない。
劇的に変わったのは僕の方だ。

試してみて欲しい、簡単だけど気づきの大きいメソッド

アイスクリーム療法は何も難しいことではない。至って簡単だ。
書き出してみる。

・冷凍庫をアイスクリームで満杯にする

・いつでもいくらでもアイス食べ放題!と子どもに宣言する

・一切、小言を言わない

・条件をつけない

・片付けも親が全部やる

これだけ。これがアイスクリーム療法のすべてだ。

***

この「子どもにとって無条件に幸福な時間を作る」ことを実践してみたとき、

特に、一切小言を言わない、条件をつけない、片付けも親がやる、を体験してみた時、わかった。

いかに自分が子どもに色んなことを望み、教え導き、コントロールしようとし、エゴを押し付けて来たかが。

天動説から地動説へ。
自分を中心に子どもが回るんじゃない。
自分と子どもは別の人格であって、それぞれ違うし、違っていてそれでいい。

忍介が生まれた日の夜。
病院で撮影した忍介の写真を一枚残らずプリントアウトして壁に貼り出して、それを肴にへべれけに酔っ払いながら喜んだ。「今なら死んでもいい」と思った。生まれてきてくれたことを、ただただ感謝した。

アイスクリームを無心に食べる忍介を見て思った。

この子が幸せになるために正しいことを、自分は本当にしているだろうか?
この子が無条件に、心から安心して幸せになれる時間以上に大切なことってあるだろうか?

そして、忍介通信7を書いた。両親に自分が変わる決意を述べた。

考え方を変えれば、子育てに自信を持てるようになる

誰にもタイミングがあると思う。
実はうちの奥さんはずいぶん早くに「子どもを信じること」を読んでいて、忍介が不登校になってから何度か勧められた記憶がある。

今だから言うけど、ちょっと表紙のイラストも、タイトル自体も怖かったし(スミマセン!でも正直そう思ってた)、

僕が実際に手に取ったのは三学期の登校が叶わず、もう何をどうして良いのか分からず途方に暮れた時だった。
その時が僕にとっての、この本を読むタイミングだった。

もしあなたが何をどうして良いのか分からず途方に暮れているのであれば、この本をおすすめしたい。
そして、アイスクリーム療法をぜひ試して欲しい。

人生、変わります。
少なくとも僕は180度、変わった。

誤解を恐れず言うなら—。
そんな気持ちをこれから体験できるあなたが、僕は羨ましい。

久しぶりに読み返してみて、あらためて、本当に素晴らしいと思った。
胸が熱くなる一冊です。

 

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2 件のコメント

  • この本を読んでいなかったので、アマゾンで買いました。無条件の愛と言うと難しいですが、アイスクリーム療法は分かりやすいですね。

    • Junさん、コメントありがとうございます。嬉しいです。本当に僕はアイスクリーム療法が目からウロコでした。この本、とっても共感ポイント多いです。結構ボリュームありますが、是非お読みになってみてください。

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    ABOUTこの記事をかいた人

    1972年生まれ。 息子の忍介は書字の学習障害と軽度の発達障害があり、小学三年生の時に不登校になりました(現在中学3年生・デモクラティックスクールを経て2019年春からホームスクーラー/忍者好き)。 不登校や親子関係の悩みについて、セミナーや講座をお届けする「びーんずネット」の事務局を担当しています。趣味はマラソン。不登校をテーマにしたインタビュー事例集『雲の向こうはいつも青空』を出版しています。