日常のありがたみ

日常生活のありがたみ
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台風から一夜明けて。

大変ありがたいことに、
朝方4時頃には停電も復旧した。

今こうして窓を開け、
さわやかな空気の中でブログを書いている。

昨日は終日、窓を閉め切って家にこもった。
息が詰まったし、
おまけに21時過ぎから停電にもなった。

なんでもない日常のありがたみを
噛み締めている。

外に出ないと息が詰まる僕と違って、
14歳の自称「明るいひきこもり」にとって
終日家にこもるのは、なんてことない。

停電になると、逆に
テンションが上がってはしゃいでいた。

まあ、たぶん人生初の出来事だろうからね。

でも停電のせいでゲームもできない、
WiFiもつながらない、ランタンの光だけで
何もすることがない状況には
早々に飽きてしまい…。

「寝るわ」
と言って早々にベッドに行ってしまった。
うちの奥さんも同じく寝てしまう。

僕は昼間っから飲んで
たんまり昼寝したので、逆に夜眠れない。

仕方がないので暗闇の中ワインを飲みながら
次号のびーんずネットのニュースレター
「豆マメ通信」の原稿を読み返した。

ろうそくの光の下では、
なんだかすべてが呪術チックだ。

のどかなで平和な「豆マメ通信」が、
大政奉還前夜に下された
討幕の密勅かなんかみたいに見えてくる。

そんなこんなの夜。

なんでもない日常のありがたさを、
あらためて思い知った夜だった。

浸水など大変な被害に遭われた方々が、
一日でも早く平穏な生活に戻れますように。

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ABOUTこの記事をかいた人

1972年生まれ。 息子は小学三年生の時に不登校になり、小・中学校には通うことなく卒業しました(現在19歳・大学生)。 不登校や親子関係の悩みについて、セミナーや講座をお届けする「びーんずネット」の事務局を担当しています。趣味はマラソン。不登校をテーマにしたインタビュー事例集『雲の向こうはいつも青空』や各種書籍の出版をしています。