思い通りではないかもしれないけど
もう何年も学校に行ってない。 ずっと家にひきこもっている。 毎日誰とも話さない。 ゲーム三昧の昼夜逆転生活。 髪は伸び放題で、 風呂にも入らず歯も磨かない。 家族とさえも完全に没交渉。 何を考えているのかも…
もう何年も学校に行ってない。 ずっと家にひきこもっている。 毎日誰とも話さない。 ゲーム三昧の昼夜逆転生活。 髪は伸び放題で、 風呂にも入らず歯も磨かない。 家族とさえも完全に没交渉。 何を考えているのかも…
「おはなしワクチン」の蓑田雅之さんが 小学館のHugKumに記事を書かれている。 本当に蓑田さんの文章ってわかりやすくて、 でもとても深いところを突いているなあと。 毎度ながら思いつつ読んだ。…
「考えるのはやめましょう」 「自分を追い詰めるのはやめましょう」 「あなたが悪いわけじゃありませんよ」 カウンセラーの先生はそう言ってくれる。 その通りだと思う。 誰が悪いのでもない。 言って…
たまたま目にした記事だけど、面白かった。 小学3年生の息子。 サッカーチームに入っているが、 試合の出場時間が短い。 妻は監督の指導法が気に入らず文句を言う。 サッカーを辞めさせてバレーをやらせたい。 妻は…
早いもので今年ももう 4分の1が終わっちゃった。 今日から新生活、という方も多いと思う。 でもね、びーんずネットの活動をしていて 本当に心から思うのだけど、、、 「15歳で高校」 「18歳で大学」 「22歳…
「誠に残念な記事だなあ」 と思って読んだ。 前半の子ども食堂の話はともかく。 「3週間で90%以上が再登校します」 というトンデモ話を吹聴する会社の主張が そっくりそのまま掲載されている。 正直、いろんなと…
折に触れて言っている。 変わらなければいけない、と。 誰が? 僕ら保護者こそが、と。 やっぱり、詰まるところは 僕ら親が勇気をもって変わることだ。 「子どもたちが伸び伸び楽しく過ごすこと」 それを第一にして…
頭ではわかっている。 学校には無理に嫌々行っても仕方ない。 今は家でゆっくり休む時期。 でも、どうしても不安と焦りが湧き上がる。 同世代の子と誰とも一言も話さない毎日。 ずっとこのまま昼夜逆転でいいのか? …
「そんなことってある?」 っていう感じではあるけど、、、 これ、実は結構、 本質的な部分を抉ってるんじゃないかな。 そう思って読んだ。 一生に一度だけの我が子の卒園式。 ところがその感動の舞台が、 ピアノ伴…
いつかは子どもは家を出ていく。 「いつかは…」はもう「近い将来」なのかもしれない。 今ならどうしてあの時父が 反対したのかわかる気がする 「心配」「寂しい」だ 親になって親の気持ちがわかるなんて なんか切な…
不登校から立ち直った 「きっかけ」ってなんでしたか? ――ということを知りたがる親は多い。 少し先を行く人のそれを知ることで、 わが子の少し先を「予測」したいのだ。 でも、厳しいことを言うよう…
「4月から学校に行くよ」 子どもがそう言う。 そのとき、親にできる心構えとは? ――という話がとても良かった。 不登校新聞3月15日号のコラム 「子の気持ち 親の想い」を読んだ。 4月から学校に行くと言う子…
『親子で不登校になりました。』を読んだ。 ある日、 明るく元気だった息子は 「死にたい」と言い そして、不登校になった――。 かつて同じ経験を してきたからこそ 母として息子にできることが き…
不登校は解決しようとしないでください。 いや、正確に言うと違うな。 「不登校の解決は再登校」 とは思わないでください。 どういうことか? 2つの例で解説する。 まず誤った考え方から。 ===========…
2019年の3月に初めての本を出版して以降。 昨日は僕らにとっては 14冊目となる本の「入稿」をした。 順調に行けば来月中旬に発売予定だ。 今は束見本に表紙を巻いて、それを 手に取りながらずっとニンマリして…
「うちの子、進路どうしよう……」 「このままひきこもりに なってしまうのでは……?」 そんな心配からつい、良かれと思って 親はあれこれ余計なことを言いがちだ。 でも不登校の子どもが進路を決める…
本当はただただ心配なだけなのだ。 「子どもに幸せな人生を歩んでほしい」 俺だって心からそう願っているのだ。 だからこそ。 今ここで甘やかしてしまってはいけない。 学校生活なんて、 社会の縮図としては可愛いも…
我が家の受験生は苦戦しているようだ。 なんせ本格的に勉強を始めて半年だ。 そりゃあそうだと思う。 それでも毎日一生懸命やってる姿を見ると、 奇跡でも起こってくれないかなあとも思う。 そして唐突…
なんだか昨日の続きみたいだと思う。 不登校新聞2月1日号を読んだ。 僕らの不登校インタビュー事例集 『雲の向こうはいつも青空』Vol.7で お話くださった、キーデザイン代表の 土橋優平さんのコラム、 「お母…
「誰かを正しく教え導く」 ということ自体、実はとっても おこがましい考えなんじゃないかな。 ――という気が最近している。 相手がそれを望んでいない場合は、特に。 より良い人生の歩み方を子どもに教えよう! と…