GPSウォッチは心のお守り

GPSウォッチは心のお守り
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普段のジョギングでは使わないのだけど、
大会のときはGPSウォッチを付けて走る。

1km走るごとにバイブレーションで
ラップを知らせてくれるので、
自分が今、1kmを何分何秒で
走っているかがわかる。便利なものだ。

ただ、昨日はそれをつけずに走った。

前日に充電してたんだけど、うちの奥さんが
うっかり電源を外してしまっていたのだ。

シーズン初の30km。新横浜鶴見川マラソン。

僕の目標レースペースは1km5分なんだけど、
昨日はシーズン初の30km走、

抑えめで1kmを5分20秒くらい、
30kmをトータル2時間40分くらいで
走れればと思って走り出した。

ただ、GPSウォッチがないので、
1kmごとのラップが皆目わからない。

体感としてはちょっと早いかな?
と思いながら走った。
10kmを過ぎると体も慣れてきて、
このまま最後まで行けると思った。

ただし、お約束の試練は
ラブストーリーのごとく
「いつも突然に」やってくる。

20km手前でペースの維持が厳しくなって、
急に脚のバネがなくなった。

23kmでたまらず一旦歩いてストレッチ。
そして――25km以降は
歩いてるのか走ってるのかわからない、
ゾンビと化した。

ポカポカ陽気も、河原でくつろぐ人には
気持ちよかったかもしれない。
でも30kmを走る身にはキツかった。

とにもかくにも、汗だくでなんとかゴール。

完走証をもらってタイムを見ると、
2時間49分50秒だった。

10kmが53分42秒(1km5分20秒ペース)
20kmで54分57秒(1km5分30秒)と、
まあ、ここまではそんなに悪くなかった。

ラスト10kmのラップ1時間1分11秒
(1km6分10秒)がダメダメだった。

で、収穫は?

最後の5kmはゾンビにはなったけど、
なんにせよ、30kmを走り通せたこと。

じゃあ、教訓は?

GPSウォッチをつけないで走ると、
ペースがわからなくて、すごく不安だった。

結果的にはほぼ思った通りではあったけど、
無しで走るのはやっぱり避けたい。
前日までに充電をしっかりして、確認する。

心のお守りみたいな存在だと改めて思った。

ちなみに――。

ほぼもうヤケクソなんだけど、昨日を含めて
3週連続で30kmの大会に申し込んでいる。

自分で申し込んでおいてナンだけど、
30km3週連続は、正直、気が重い…。

3連戦の第1戦はなんとか完走した。

これから、お疲れ様の
超スローペースジョグをしよう。

良い1日を。

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ABOUTこの記事をかいた人

1972年生まれ。 息子の忍介は書字の学習障害と軽度の発達障害があり、小学三年生の時に不登校になりました(現在19歳・忍者好き)。 不登校や親子関係の悩みについて、セミナーや講座をお届けする「びーんずネット」の事務局を担当しています。趣味はマラソン。不登校をテーマにしたインタビュー事例集『雲の向こうはいつも青空』や各種書籍の出版をしています。