簡単ではないというのが印象で、覚悟でもあります|両親へのメール(不登校31日目)

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不登校31日目 2013/12/13 14:52送信 

お父さん お母さん

遅い昼休みを取っています。

お礼遅くなってすみません。ワインありがとうございました。

早速一本、美味しく飲みました。いっぱいな状態のワインセラーが嬉しいです!

 

忍介の件ではアドバイス、ありがとうございました。

また僕らからの情報提供が少なく、不十分だったかと反省もしています。すみません。

あかねさんとは毎晩、忍介の細かな発言やニュアンス、表情や行動を逐一共有して、彼の悩みの原因や、何が彼にとってより良いことかを話し合っています。

よくよく考えた上での結論として、今の私たちなりの判断としては、一旦学校を休ませ、焦らず見守っていく中で解決の方向を見つけていこうと思っています。

忍介は真面目で正義感が強い子なので、決して怠けて学校に行きたくない訳でも、集団生活に不適合な訳でもないです。

むしろそういう社会生活や規範を非常に大事に思うタイプですし、人と違うことやルールから外れたことを非常に嫌います。

クラスメートが騒がしくして先生の話を聞いていない時には、忍介が大声で級友を叱ったりしたそうです。

 

ただ僕らから見て、感受性が鋭くプライドが高いことで、例えば少し友達との折り合いの付け方が不器用だったり、授業の中で間違えて恥をかきたくないという思いが人並み外れて強い、という傾向があるように見えます。

漢字が苦手でよく級友にからかわれるのを、心から苦にしているようでした。

 

ルールに外れたことを嫌う忍介としては、自分が学校を休むという現実を受け入れることは辛いことだろう、と推測しています。

ただそれでも学校へ行くことを考えると、感情と身体が拒否してしまい、号泣してしまうのです。

多分色んなことが絡まってこんがらがって、結果として学校という場を自分の中でシャットアウトしてしまっているのだと思います。

 

正直そういう状況ですので、解決は簡単ではないというのが僕らの印象で、覚悟でもあります。

 

ただここ数日、少しずつですが、良い方向に進みそうな兆しも出て来ました。彼自身の中から解決の糸口を模索している感じがしています。

今度の連休に帰った時にゆっくりお話できたらと思っています。

僕ら親にとっても、子どもが不登校という状態は、受け入れることが難しいです。

ただ何より全ては忍介にとってより良いことかどうかを判断の軸にしてはいるつもりです。

 

ご心配かと思いますが、忍介と僕らへの応援を引き続きよろしくお願いします。

連休楽しみにしてます!

純一

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ABOUTこの記事をかいた人

1972年生まれ。 息子は小学三年生の時に不登校になり、小・中学校には通うことなく卒業しました(現在19歳・大学生)。 不登校や親子関係の悩みについて、セミナーや講座をお届けする「びーんずネット」の事務局を担当しています。趣味はマラソン。不登校をテーマにしたインタビュー事例集『雲の向こうはいつも青空』や各種書籍の出版をしています。