「当たり前」を疑おう
「理想的に生きる」ではなく 「生きていることが理想」、 という小見出しに吸い寄せられた。 児童精神科医・井上祐紀さんへの インタビュー記事だ。 過剰な学校でのコロナ感染対策 フェイスシールドをするとか、 机…
「理想的に生きる」ではなく 「生きていることが理想」、 という小見出しに吸い寄せられた。 児童精神科医・井上祐紀さんへの インタビュー記事だ。 過剰な学校でのコロナ感染対策 フェイスシールドをするとか、 机…
何を言うか、も大切だけど。 誰が言うか、も大きい。 ひきこもりは特殊な暗い人たちではない 学力は幸福の保証にならない サラッとこう書けば 「まあ、そうだよね」 という内容だと思う。 でもこの人からその言葉を…
コロナのおかげで世の中、いろいろ動いた。 リモートワーク、オンライン授業など。 学校からはうれしい発見があった、 というこの記事。 オンライン授業に不登校の子どもたちが 参加するようになった、という。 「不…
この一節が印象に残った。 NASAが採用方法を変える必要を 訴えているのだという。 以前は学業優秀なエリートを採用してきた。 ただ近年、そういう人が必ずしも 問題解決が得意な訳ではない ということがわかって…
この春からオンライン授業メインの 通信制高校一年生になった我が家の15歳。 コロナもどこ吹く風、ステイホームにして ゲーム三昧の日々を過ごしていたのだけど、 最近どうも、ちょっと様子が違う。 ちょいちょい勉…
検索すれば大抵のことがわかる時代だ。 とはいえ――。 あくまでも感覚値でしかないのだけど、 こと「不登校に関すること」って、 なかなか欲しい情報に辿り着けない。 そんなことが多い気がしてならない。 この記事…
江川紹子さんの「私たちも不登校だった」 という本を読んだ。 不登校を経験した8人を ジャーナリストの江川さんが取材し、 そのストーリーをまとめたものだ。 2001年刊行の本で、そのぶん、 今読むとヒドイ話が…
ステイホーム!な毎日。 楽しみと言えばもう、ひたすら食事だ。 昨日はテイクアウトで、 久しぶりにモスバーガーを食べた。 実に美味しかった。 食べることといえば、なんだけど、 「今、何が食べたいですか?」 こ…
なんとか少しでも楽しい気分に! そう思って昨日、 朝食とランチはベランダで食べた。 ベランダの木製のテーブルと椅子を、 雑巾で念入りに綺麗にした。 気が向いた時しか使って来なかったけど、 こうなった今、この…
「ねえお父さん、 スタート・オブ・マイ・ハード ってどういう意味?」 15歳の忍介が僕にたずねてくる。 「ん?どういう文脈の話?」 「いや、曲の歌詞なんだけど」 スタート・オブ・マイ・ハード、 っていくらな…
iPadが届く この4月に忍介が入学した通信制高校。 基本、授業はオンライン経由だ。 なのでタブレットかスマホは必須。 ということで、、、 彼のiPadを買って、昨日それが届いた。 今朝起きると忍介がそれを…
毎月2回届く不登校新聞。 毎回楽しみに、と言ってはナンだけど (でも実際そうだ) 隅から隅まで読んでいる。 昨日届いた4月15日号。 シェアしたい内容はたくさんあるのだけど、 今朝の気分は最終面に載っていた…
昨日のZoomセミナーの 合間の雑談で知ったのだけど。 大学の授業は今、 全部オンラインになっているそうで。 Zoomで教授が講義する。 それをビデオも音声も切った状態の 学生たちが黙って聞いている、という…
昨日は朝から丸一日、 Zoomでのオンラインセミナーを受けた。 2日間のセミナーで、今日が最終日だ。 思いの外、ワークが多く…。 というか、ワークの嵐で…。 とても良かったのだけど、正直疲れた。 脳みそが汗…
嫌いな人 自分が好きな人を一言で言うのは難しい。 でも僕の場合、 嫌いな人は割とハッキリしている。 立場や役割で、態度を大きく変える人だ。 端的に言うならば 店員さんにぞんざいな口をきく人。 こういう人は自…
以前書いた「不登校100万人化計画」。 昨日もうちの奥さんとあれこれ話していて、 もう一度書きたくなったので書く。 15歳の忍介は1日も中学校に行っていない。 なので、be動詞も、平方根も、 百人一首も、何…
先日聞きに行った 『みんなで考えるひきこもり支援』。 第二部はフリースペースたまりば理事長の 西野博之さんも交えたシンポジウムだった。 西野さんのお話を聞くのは 多分3、4回目だと思う。 「生きている」 た…
「不登校日記|僕らの場合」は 6年前、不登校に悩む間 僕が両親に宛てたメールをまとめたものだ。 過去の自分の偏見 何度か書いていることだけど、 当時の僕が持っていた偏見が そのまま書いてある。 ホント、恥ず…
「お父さん何の本を読んでるの?」 と忍介が聞くので、タイトルを見せた。 本屋、はじめました 新刊書店 Title 開業の記録 辻山良雄著 「お父さん、本屋始めたいの?」 いやいや、そういうわけじゃない。 た…
忠臣蔵を説明する 昨夜は父子二人の夕食だった。 どんな話の流れだったか、 赤穂浪士の話になった。 14歳中三は忠臣蔵を知らない、と言う。 聞きたいと言うので説明した。 時は元禄、太平の世。 江戸城松の廊下で…