ささやかに願う

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コロナのおかげで世の中、いろいろ動いた。
リモートワーク、オンライン授業など。

学校からはうれしい発見があった、
というこの記事。

オンライン授業に不登校の子どもたちが
参加するようになった、という。

「不登校の子どもたちが授業に参加できたのは、自分にとって心地のいい学習空間があることに気づけたからだと思う。不登校問題の本質は、同質性の高い学校での学びが窮屈だったことが大きい。オンライン授業は学びの個別化が尊重され、学力の保障もできる。コロナをきっかけに、みんなが一律に学ぶ学校の仕組みそのものが見直されることにつながれば」

苫野先生が言う通りだと思う。
これをきっかけに
一律に学ぶ仕組みを見直したほうがいい。

オンライン授業なら参加できる生徒はいる。
今回、それがわかった。

熊本市の富合中学校では、学校再開後も
不登校の生徒のために今も
オンライン授業を続けているという。

とても良いことだと思う。

問題は、、、

教員にとっては、通常の授業とオンライン授業の両立は大きな負担です。

そこで、教員たちが話し合い、空き時間に順番にオンライン授業を行うことにしました。

という点だ。

先生たちが自主的にやるというのではなく、
正式にメニュー化すべきじゃないだろうか?

効果はハッキリしているんだから、
早く全国で仕組み化を検討してほしい。

そして先生たちが
自分の時間を犠牲にするのは、
やっぱり違うと思う。

と、まあ「外野」なんで、
こうやって好き放題言うわけですが…。

一人の元不登校生の親として、
ささやかに、そう願っている。

今日も良い1日を。

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ABOUTこの記事をかいた人

1972年生まれ。 息子の忍介は書字の学習障害と軽度の発達障害があり、小学三年生の時に不登校になりました(現在19歳・忍者好き)。 不登校や親子関係の悩みについて、セミナーや講座をお届けする「びーんずネット」の事務局を担当しています。趣味はマラソン。不登校をテーマにしたインタビュー事例集『雲の向こうはいつも青空』や各種書籍の出版をしています。