「わからない」と言える大人
ツルカメ算を質問される 昨日の朝、ブログを書いていたら 忍介が教えて欲しいと訊いてきた。 いわゆるツルカメ算の問題だ。 小学校6年生の夏休みだっけ、 僕も父に何度も教えてもらったなあ。 ここはひとつ、父親と…
ツルカメ算を質問される 昨日の朝、ブログを書いていたら 忍介が教えて欲しいと訊いてきた。 いわゆるツルカメ算の問題だ。 小学校6年生の夏休みだっけ、 僕も父に何度も教えてもらったなあ。 ここはひとつ、父親と…
以前にも書いたことだけど、、、 ◯◯してあげる、とか 英文法で言うところの「使役」の言い方、 make him ◯◯、let her ◯◯みたいな ◯◯させる、という言い方をする人は、 親や先生に結構多い。…
昨日参加した広報のセミナーで 紹介されていた、野村克也の名言。 「キャッチボールをいい加減にする選手に、 いい選手はいない」 ほう。 まあ、確かにそうだろう。 キャッチボールは基本だよね。 で、そのココロは…
「五輪チケット抽選結果に悲喜こもごも」 きっと今朝はこういう見出しの ニュースが多いんだと思う。 「合格発表に悲喜こもごも」 そんな風に使われることの多い、 この悲喜こもごもという言葉。 喜ぶ人もいれば、悲…
NPO法人D.Live主催の 高垣忠一郎先生インタビュー上映会 「不登校の保護者にできること」。 昨日うっかりしていて 途中から見たのだけど、とっても良かった。 「そうだよねー」 とうなずいてばかりの内容だ…
世間一般の捉え方で言うなら――。 無所属の14歳中学三年生ということか。 この春で5年通った デモクラティックスクールもやめた。 そんな忍介。 日夜ゲームにいそしんでいる。 ときどき小学校の 算数の教科書も…
二ヶ月に一度発行の びーんずネットのニュースレター 『豆マメ通信』を作っている。 昨日は取材もさせていただいた。 A4サイズ、8ページ。 中綴じ用のホチキスを使って、 ガチャンコ綴じて、2つに折る。 完全なる家内制手工業…
7歳の小二次女。 感受性が鋭く、大人からすると 「ちょっとしたこと」で泣き出してしまう。 例えば給食が目の前に並ぶと 泣き出してしまう。 「ちゃんと全部食べきれるかどうか」 それが心配で泣いてしまうのだ。 …
印象に残った6月1日号不登校新聞の記事。 なんとか直せないか… 長男は中一で不登校。 昼夜逆転でゲームばかり。 しかもそのゲームたるや、 目を背けたくなるような血が噴き出すもの。 不安でたまらなかった宮崎さ…
「非常時」の不謹慎狩り 戦時下、焼け野原の東京。 庭の蓄音機で音楽を聴いていると、 自警団のおじさんが 血相を変えて注意してくる。 「こらっ、敵国の音楽を聴くとは何事か!」 「ベートーベンは同盟国ドイツの人ですよ」 難詰…
昔むかしの話。 上司の言動が、透けて見えてウザかった。 「いつでも遠慮なく相談しろよ」 「なんでもヘルプは言ってくれ」 一見、理解があるふうだった。 でも結局、自分の思う方向に 物事を全部持っていきたい。 そんな腹の底が…
不登校の子どもの気持ち 自由創造ラボたんぽぽさん主催の セミナー『不登校の子どもの気持ち』。 不登校経験者で 「居場所がほしい」著者の浅見直輝さんと、 家族支援カウンセラーの 小瀧弘美さんのお話を聞いた。 子どもの立場と…
とにかく数学というものが 好きじゃなかった。 でももしこんな先生に出会っていたら、 僕の数学嫌いはどうなってたかな? カリスマ数学教師の授業 進学校のカリスマ数学教師、 「イモニイ」こと井本陽久さん。 宿題を出さない。 …
凧揚げしたい子ども。 自分で組み立てて飛ばしたい。 でも自分で組み立てて飛ばすには まだ子どもは幼い。 だから、お父さんが組み立ててあげる。 組み上がった凧。 子どもはすぐに飛ばしたい。 でも、お父さんは慎重だ。 ある程…
インターネット上で正しい答えを得る 最良の方法をご存知ですか? 最近知った豆知識。 面白かったので共有です。 カニンガムの法則と呼ばれるらしい。 インターネット上で正しい答えを得る 最良の方法。 それは質問することではな…
今日は発達障がいについての記事の紹介。 発達障がいの認知が広がっていると感じる。 一方で、自分自身も含めて 色んな誤解もあると思っている。 読んで気づかされることの多い内容だった。 発達障害は障害というより、「少数派の種…
娘が保育園に短冊を持っていくという。 お母さんの願いごとはなあに? と聞かれた母親はこう答える。 「あなたが大人になって 好きな人と結婚して幸せになることよ」 そして思う。 娘との今の幸せな時間を大切にしよう。 まだ幼い…
金切り声で怒る母親 昨日、夕暮れの路上。 イガグリ頭のマルコメ君に向かって、 金切り声で怒る若い母親がいた。 どうして言うことを聞けないのッ! なんでいっつも聞けないのよぉぉッ! 我を忘れて怒っていた。 そしてマルコメ君…
いつになったらこの子は できるようになるのだろう? 子どもを見ているとつい、 そんな風にイラっとする親は多いと思う。 我が家の忍介14歳について言えば、 お風呂上がりの脱衣所はいつも オットセイか何かが通り過ぎたか? と…
昨日、フェイスブックアカウントで シェアしたけれど、一人でも多くの人に 読んでもらいたいので、また取り上げる。 田中茂樹先生の新刊、 『子どもが幸せになることば』。 残念ながら、その姿勢が間違いです…。 もしかしたら、…