断然頑張れる理由

 

 

 

昨日は終日、びーんずネットの
ニュースレターと会報誌の封入作業をした。

まことに不思議なことに、
今僕らは夫婦で出版を生業にしている。

もちろん、ちっとも儲からない。

じぇんじぇん儲からないですよ。

ましてやAmazonも書店も経由しない、
細々とした自分たちだけの手売りだし。

ただただ、WEB広告だけが頼みの綱。

その広告費もどんどん高騰してる。
もう毎月カツカツ、必死のパッチだ。

でもやる。やっている。

なぜか?

楽しいから、というのが本音で。

あえてかっこよく演説するならば――。

自分らしく生きる人を増やす。
ささやかながらその手助けをしたいからだ。

凝り固まった価値観を手放すことで、
もっと自由になる。楽に生きる。

それは息子の不登校のおかげだった。

僕自身、一番ありがたいと
思っているところだ。

なんせ会社員まで辞めた。人生激変した。

19世紀ナポレオン時代の
「革命の輸出」ではないけれど。

やっぱりその感激は
一人でも多くの人に届けたい。

その思いから本気でこの活動を
生業にしたいと思うようになった。

でもセミナーを開催するだけじゃ
人は食べていけない。

「セミナーの内容を本にしたら、
もっと沢山の人に届けられるよね?」

グッド・アイディア!

そこから不登校インタビュー事例集の
企画が始まって、今の僕らがある。

もちろん、世の中は厳しい。
本の売上だけじゃ食べていけない。

「月額会費制の定期購読はどうだろう?」

グッド・アイディア!

そしてそれが今の僕らの日常になった。

ということで、
月に一度の封入作業の日がある。

封入作業自体は非常に単調だ。

数百通の郵送物は運ぶのめちゃ重い。
同じく数百通の郵送代はめちゃ痛い。

毎月、郵便局の窓口で支払うとき、
僕は心の中で静かに涙を流す。

「なんで郵送代ってこんな高いの?」

いや、うそだ。

リアルに涙を流すのは、
クレジットカードの請求が来たときだ。

おお友よ、
俺はそんなケチ臭い話をしたいんじゃない!

「じゃあどんな話がしたいの?」

僕は封入しながら、郵便ポストの先にいる
あなたのことをいつも思い浮かべる。

いつも思い浮かべている。

今月もまたこのニュースレターと
会報誌を作った。

今回は特別に素敵な資料も印刷して添付した。

「きっと喜んでもらえる」

あなたがポストにびーんずネットの
白い封筒を見つけたとき。

中に入ったニュースレターと
会報誌をあなたが読んでくれるとき。

きっと、喜んでもらえるハズ。

そう思うからこそ、単調な封入作業も、
脳味噌酷使する編集作業も、断然頑張れる。

何が言いたいか?

いや、毎月の作業中に思ってることを
そのまま愚直に書きました。

あなたから嬉しい感想をもらえること。

それが僕らの1番のモチベーションです。
いつもありがとうございます!

今日も良い一日を。

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ABOUTこの記事をかいた人

1972年生まれ。 息子は小学三年生の時に不登校になり、小・中学校には通うことなく卒業しました(現在21歳・大学生)。 不登校や親子関係の悩みについて、セミナーや講座をお届けする「びーんずネット」の事務局を担当しています。趣味はマラソン。不登校をテーマにしたインタビュー事例集『雲の向こうはいつも青空』や各種書籍の出版をしています。