「勉強しなさい」より「ありがとう」

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なるほどなあ、と思いながら読んだ。

えーっと、前もそうだったけど
要約大変なので、すみませんが割愛。

最後の結論のとこだけ紹介。

遅れた学力を取り戻せるか?

という心配は、無用だ。

学力より大事なことは
「現実検討のスキル」だという。

現実検討のスキルとは何か?

理想と現実のバランスを取り、
現実を受け入れるスキルのことだ。

どうしたらそのスキルは高まるか?

信頼関係の構築と器づくりの2つだ。

どうしたらそれはつくれるのか?

その方法は実にシンプルだ。

「ありがとう」をいろんな形で
たくさん伝えることだという。

 器ができた子どもに、信頼関係のある大人が、少しずつ現実を伝えていくと、自分にとって不都合な現実も、少しずつ受け入れられるようになるというのです。ここまでくると、少々耳の痛い話をされても、乗り越えられるようになります。逆に信頼関係と器が十分にできるまでは、現実や正論を無理に突きつけてはいけません。信頼関係を築くだけでもゆうに1年はかかるとも報告書には書かれています。焦りは禁物です。

子どもの将来を案じるのであれば、優先的に身につけさせるべきは高い学力ではなく、現実検討のスキルであるといえるのではないでしょうか。大切なのは「勉強しなさい」より「ありがとう」だということです。

「勉強しなさい」より「ありがとう」。

うん。確かにね。

実感として腑に落ちる気がする。

あなたはどうですか?
「ありがとう」を伝えてますか?

今日も良い1日を。

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ABOUTこの記事をかいた人

1972年生まれ。 息子の忍介は書字の学習障害と軽度の発達障害があり、小学三年生の時に不登校になりました(現在19歳・忍者好き)。 不登校や親子関係の悩みについて、セミナーや講座をお届けする「びーんずネット」の事務局を担当しています。趣味はマラソン。不登校をテーマにしたインタビュー事例集『雲の向こうはいつも青空』や各種書籍の出版をしています。