迷ったら、子どもが安心して笑う方を選ぶ

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「これ、すごくわかるなあ」

と思いながら読んだ。

僕はまさに、この朗子さんと同じ
「はげます父親」だった。

  • 自分の子が不登校になるのがこわかった
  • がんばっている母親に見られたかった

これは、記事の中の小見出しだ。
僕にも覚えがある。
最初は本当にそうなんだよね……。

子どもの不登校に悩んでいる人は
ぜひこの記事読んでほしい。

なんてったってもう、最後の一節がね、
本当にその通りすぎて。

あんなに無理をしてがんばるなんて、バカだったなと自分で思う。息子の心の健康をしっかり取り戻すことを優先するべきだった。子どもの「この先」が不安で仕方がなかったから、できることをすべてやろうとしていたのだと思う。

けれど、「今」を積み重ねた先にしか「この先」はない。毎日泣きながら苦しんで「今」を積み重ねるより、元気に笑う「今」を積み重ねればいい。私の不安は、それを吐き出して聞いてもらえる場所があればいい。

(中略)

どこにいようと、何をしていようと、わが子が笑顔で安心して食べて寝ること。

その土台の上にこそ、本当の幸せがきっとある。もしもやり直せるならば忘れずにいたい。

「迷ったら、子どもが安心して笑う方を選ぶ」

元気に笑う「今」を積み重ねる。
迷ったら子どもが安心して笑う方を選ぶ。

なかなかね、
不登校初期で混乱している人には
もしかしたら綺麗事に響くかもしれない。

でもいつかきっと、この意味するところが
わかる日が来ると思う。

元気に笑う「今」を積み重ねた先にしか
「この先」はない。

不登校に限らずで、なにごともそうだ。

銘記したいですね。

今日も元気に笑える一日でありますように。

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ABOUTこの記事をかいた人

1972年生まれ。 息子の忍介は書字の学習障害と軽度の発達障害があり、小学三年生の時に不登校になりました(現在19歳・忍者好き)。 不登校や親子関係の悩みについて、セミナーや講座をお届けする「びーんずネット」の事務局を担当しています。趣味はマラソン。不登校をテーマにしたインタビュー事例集『雲の向こうはいつも青空』や各種書籍の出版をしています。