特大ブーメランの自戒
ほったらかしとくのがいい。 もし子育てというものを 自転車を漕ぐことで例えて言うなら、 完全に両手をハンドルから離す感覚。 というのが今の僕個人の持論で。 どこまでできてるかわからない。 でも…
ほったらかしとくのがいい。 もし子育てというものを 自転車を漕ぐことで例えて言うなら、 完全に両手をハンドルから離す感覚。 というのが今の僕個人の持論で。 どこまでできてるかわからない。 でも…
「期待」のお隣りさんは 「悦び」と「嫌悪感」、 という説明が実に腑に落ちた。 佐伯さんが「期待する」というパッションの両隣りには「悦び」と「嫌悪感」が存在する、という話をしてくださった。 大人は、目の前の子…
今は全文読めるようなので、ぜひ。 不登校新聞編集長・石井志昂さんを 取材した西日本新聞の記事だ。 ここからは例によって 記事を読んでの自分の雑感。 「今の学校は“非常口”のない建物のよう。逃げ場がないから不…
これは1903年12月17日にライト兄弟が 史上初の有人飛行を成功させる直前の話だ。 発明家のサミュエル・ラングレーも 同じ時期に飛行機を飛ばそうとしていた。 ラングレーには豊富な資金があった。 「飛行に十…
新しく入ったチームは強豪で練習もハード、 チームメイトもどこかピリピリしている。 膝の痛みもあって、試合には出られず、 練習は筋トレばかり。 その上、原因不明の発熱も出てしまい、 「サッカーを辞めたい」 と…
rikaさんの本は以前にも紹介したけど、 この記事も「本当にそれ!」と思った。 子どもが学校に行かない。 行かないのなら、せめて、せめて……。 せめて「何か」はしてほしい。 フリースクールに行ってほしい。 …
朝日新聞のwith newsは好きで 普段からよく見ているんだけど、 今朝も何の気なしに見たら、こんな記事が! 普通に「不登校」の記事だ。 世の中、着実に変わりつつある。 そう思った。 とても良い記事だった…
不登校新聞6月1日号を読んだ。 確かになーと思ったのはここだ。 「休みグセがついたらたいへん」と言う人もいますが、私の経験上、「休めないグセがついたほうがたいへん」です。子どもが自身の痛みを周囲に隠しながら…
蓑田雅之さんの講演抄録の載った 不登校新聞の記事が、 東洋経済オンラインで掲載された。 全文読めるので、ぜひ。 (素晴らしいな、まったく) もうね、タイトルにある通りだと思う。 「学校に行きなさい」で子ども…
昨日に引き続き、 不登校新聞5月1日号の話で。 後藤誠子さんのコラム 「不登校は幸せへの道」の よかったこと探しのエピソードが良かった。 どんなエピソードか? ひきこもりの家族相談会に 参加するようになった…
スマホの画面が見えない……。 PCで作業するときは リーディンググラスをかけている。 でもスマホは裸眼で見ている。 見ているのだけど、いかんせん 本当に文字が小さくて読めない。 なので今さっき…
職場のコピー機が壊れたとき。 あなたはどうしますか? 「なんで動かないんだ」 「動け」 「負けるな」 となだめすかしたり叩いたりする人は、 たぶんマア、いないんじゃないかと思う。 なぜ動かないのか、 情報を…
早起きした日は読書の日! ということで読んだ。 不登校専門カウンセラーの阿部伸一さんの本 『「もう大丈夫!」不登校そうだんしつ』。 「もう大丈夫!」不登校そうだんしつ posted with ヨメレバ 阿部…
不登校になった子どもは傷ついている。 休みたくて休んでいるんじゃない。 休まざるを得ないから休んでいるのだ。 親の期待にも応えられない。 将来も見えず真っ暗闇の中にいる。 まず、そういう状態に 子どもがある…
本人の名誉もあるので、 詳しくは書かないのだけど、、、 食生活やら就寝起床時間に起因することで、 さいきん何かと痛い目にあっているようで。 「改心しようと思う」 と口にするようになった我が家の17歳。 そう…
前にも書いたけど、僕は野球少年だった。 今はもう、野球を見ることはまずない。 断然サッカーのほうが好きだ。 (祝・カタールW杯出場決定) ただね、別にどうでもいいんだけど、 どうでもいい割に野球少年だったか…
日々、不登校のニュースを 追いかけていて思う。 僕ら夫婦が息子の不登校に直面した 9年前に比べれば、今は断然、 不登校についての情報は増えたと思う。 不登校新聞のネット記事は 日常的に目にするようになったし…
1997年といえばもう四半世紀も前のことだ。 ちょうどその年の2月に結婚した。 NHKの連続テレビ小説は『あぐり』で、 僕もよく朝出がけに支度をしながら観た。 でもこのシーンは覚えていなかった。 主人公あぐ…
僕もこのブログで一度、 これ系の話を紹介したことがあるけど――。 ついつい読んじゃうカレー沢薫さんの 「ひきこもり処世術」。 毎回最高にイイんだけど、 今回のは真面目に普通に良かった(失礼)。 どういう話か…
ああ、これは良い考え方だなと思った。 腑に落ちて思えるかどうか、は すぐには難しいとも思うけど。 不登校新聞3月1日号 「元当事者からの不登校対応マニュアル」 古豊慶彦さんの不登校と勉強の話だ。 勉強嫌いな…