不登校、忘れてはいけないもうひとつの選択肢

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rikaさんの本は以前にも紹介したけど、

頑張って笑顔になるんじゃなく、笑顔になるくらい自分をハッピーに

2021.05.11

この記事も「本当にそれ!」と思った。

子どもが学校に行かない。

行かないのなら、せめて、せめて……。

せめて「何か」はしてほしい。

フリースクールに行ってほしい。
打ち込むものを見つけてほしい。

親はつい、そう思ってしまう。

でも忘れてはいけないもうひとつの
大切な選択肢がある、という話だ。

どういう選択肢か?

ズバリ「何もしない」という選択肢だ。

子どもが不登校になった。
そんな時に必要なのは、学校に代わる何かを探してあげることではありません。
何より大切なのは、ゆっくり充電して元気と自信を思い出す『時間』です。

「何もしない」という時間です。

学校に行かないのは親にはとても不安で心配です。明日のことも、1ヶ月先のことも、進路選択のことも、いろいろ想像するだけでも悩みは尽きません。
しかし、子どもはしっかり休めばまた必ず歩き出します。

なかなかね。

目の前の子どもを見てるとね。

昼夜逆転でゲーム三昧。
何を言ってものれんに腕押し。
同級生と学習の差はどんどんついていく。

そういう図だけを見てしまっていると、
胸がざわつくのも仕方ないと思う。

僕も大いに覚えがある。笑

でも、だからこそ。

今は充電の時間だと。
何もしない時間なのだと。
元気の水位が満ちるのを待つ時間だと。

しっかり休めば必ず歩き出すのだと。

ぐっと思ってみる。

それでも不安なときは?

――いい質問です。

びーんずネットが発行している
不登校インタビュー事例集を読んでみる。

いや、これは本当に。

たくさんの事例に触れて、
情報を得ること。

なんでもそうだけど、
一番大事なのはそのことじゃないかな?

きっと、安心や勇気につながる
ヒントが得られます。

もしまだ読んでいないのであれば是非。

今日も良い1日を。

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ABOUTこの記事をかいた人

1972年生まれ。 息子の忍介は書字の学習障害と軽度の発達障害があり、小学三年生の時に不登校になりました(現在19歳・忍者好き)。 不登校や親子関係の悩みについて、セミナーや講座をお届けする「びーんずネット」の事務局を担当しています。趣味はマラソン。不登校をテーマにしたインタビュー事例集『雲の向こうはいつも青空』や各種書籍の出版をしています。