適応指導が必要なのは
昨日に続いて3月1日号の 不登校新聞の中からもうひとつ。 『今「不登校」を問うために』 中島浩籌さんのコラムの一節が良かった。 個人的に常々、思っていたことがある。 「適応指導教室」って、 みんなシレッと言…
昨日に続いて3月1日号の 不登校新聞の中からもうひとつ。 『今「不登校」を問うために』 中島浩籌さんのコラムの一節が良かった。 個人的に常々、思っていたことがある。 「適応指導教室」って、 みんなシレッと言…
言葉一つの問題かも知れない。 でもきっと、この人たちは 不登校になった子どもの心情なんて わかろうともしてない人たちだと思う。 もっと勉強してほしい。本当に。 気分変化のデータ把握もアホくさいけど。 そもそ…
とても興味深く読んだ。 『クラスに「叱る」は必要ない!』や 『その指導は、しない』などの著書を持つ、 めがね旦那先生の話だ。 タイトル通りなので、興味ある方はぜひ。 全部とてもよかった記事だけど、 個人的に…
なるほどね、と思って読んだ。 確かにこういう視点もあるよね。 ひとつの素晴らしい解答だと思った。 ご興味ある方はぜひ全文を。 解答の内容もだけど、個人的には 「お母さんはね…」と答えてくれることが子どもには…
異次元って言葉、なんかイラッとする。 そう言ってさえおけば 「決意の大きさ」 を示せる、と安直に思ってやがる。 「学校に行きづらい子供らにさまざまな居場所を提供できるよう、取り組みを前に進めていきたい」 こ…
細かいことかも知れない。 でも大事な視点だなあと思った。 不登校新聞1月1日号、福岡県の立花高校の 齋藤眞人校長の記事を読んだ。 齋藤先生のことは以前、 このブログでも何度か書いた。 今回も良い内容だったけ…
不登校過去最多の24万人、 という文科省の発表結果だけど。 やっぱりね、天井知らずに増える このグラフをビジュアルで見ると、 どう考えても何かがおかしいよね。 学校に行けない子たちが増えている、 という見方…
子どもが不登校になったとき。 学校側とのやりとりは、 親にとって結構な負担だ。 「出欠の連絡方法は?」 「担任の先生の家庭訪問は?」 「給食費の支払いは?」 などなど。 それをチェックシートにして、 希望を…
「不登校だと社会性が身に付かない」 と言う人がいる。 なぜか? 家にこもっていて、 同世代と接する機会がないからだ。 同い年の子たちと揉まれてこそ、 初めて社会性は身に付くのだと。 これは一見もっともらしく…
このブログ、僕が田中茂樹先生の 『子どもを信じること』のことを 言いまくってるせいか、笑 「アイスクリーム療法」 というキーワードで 検索されていることが多い。 ただ実はそれは2番目だ。 一番多く検索されて…
日本講演新聞7月18日号・水谷編集長の 社説・オピニオンエッセイを読んだ。 「経済成長するこの国に呼応して学校は 動物に芸をしこむような教育をしている」 と憂いていたのは 岡潔(おかきよし・1901〜197…
学校での「あだ名禁止」のニュース。 なんだかなあ、と思っていたことを ズバッと切ってくれる記事だった。 <「呼び捨て」禁止と「さん付け」指導は、いじめのリスクを回避したいという学校側の短絡的な判断。しかし、…
確かにこれもある!と思った。 新卒一括採用。 これが世界的に見てもキテレツな仕組みだ、 ということは知っているし、 この国の教育システムのある意味、 ガンみたいなものだと個人的に思っている。 結局この横並び…
とっても考えさせられる記事だった。 40年前、桃野さんが小学4年生の時だ。 運動会の「5本綱引き」 というクラス対抗競技があったという。 5本置かれた縄をヨーイドンで奪い合い、 3本自陣に取り込んだ方が勝ち…
「いいこと言ってるなー」 と見出しを見て読み始めてみたら、、、 なんと! この「支援者」、僕らが発行する 不登校インタビュー事例集の最新号 Vol.7でお話を聞いたNPO法人 キーデザイン代表の土橋優平さん…
「学校に行きたくない」 ある日、そう子どもに言われたら――。 親としてはどう応えたらいいのか? という記事だった。 「不登校新聞」編集長の石井志昴さん、 臨床心理士の南谷則子さんに聞いた記事だ。 短いのでぜ…
小学3年生の長女が不登校になった。 特色ある方針を持つ学校を調べているうち、 長野県の小学校に行き当たった。 「もしかしたら娘に合うかも」 と思い、学校見学を決めた。 ところが、娘も夫も乗り気じゃない。 で…
こういう作業こそ、まさに AIに任せるのがいいんじゃないかな、 と思った。 卒業アルバムの写真選定作業のことだ。 従来のやり方はこうだ。 例えば林間学校の写真を30枚選ぶ際は、どの児童が写っているか正の字で…
なんというか。 VOGUEといえば、泣く子も黙る スタイリッシュなファッション誌だ。 こういう媒体で「不登校」をテーマに こんな記事が大々的に出ること自体に、 不登校保護者歴9年目のベテランとしては、 まさ…
映画『トップガン』を見たのは確か 僕が高校一年生の春休みだった。 数学の補習を受けるのがどうにも嫌で、 学校へは行かず時間つぶしに 一人で映画館に入った。 当時まだピーンと張り詰めた 冷戦真っ只中の時代だっ…