不登校はその家族だけの問題じゃない

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このブログでも何度か紹介している。

『学校に行かない君が教えてくれたこと
親子で不登校の鎧を脱ぐまで』

の著者・今じんこさんへの
インタビュー記事が掲載されている。

とても良い内容なので、ぜひ!

今日も良い1日を。

 

 

 

 

 

というのはいくらなんでも短すぎるか。笑

いや、今じんこさんの率直な自己開示が
本当に素晴らしいので。

みなさんに読んでもらいたいから
正直あんまり内容紹介したくないんです。

でもこうやって紹介しても
ほとんどの人はリンク先なんて読まない。

読まないんですよ、みんな忙しいから。

かくいうアタクシもそうだし。笑

ということもわかってるのでね。

僕が響いた箇所を引用して終わります。

――これから先のことをどのように考えていますか?

「正しい」より「楽しい」を基準にしていきたいです。子どもは何をしている時に楽しいか、自分は何をしている時に楽しいか、心の声を聞くのが大事だと思っています。

私がここまで来られたのは、同じ当事者の仲間たちとつながって、閉じこもらずに済んだからです。当事者の人には、話せる仲間を1人でも2人でも作ってほしい。不登校をその家庭だけの問題にせず、大人みんなで考える社会に変えていきたいですね。

そう、
不登校はその家族だけの問題じゃない。

不登校を問題だとみなしている、
社会の側の問題なんだと。

変わるべきは子どもではなく
学校や教育制度、社会のほうなんだと。

僕も言いたいです。

今日も良い1日を。

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ABOUTこの記事をかいた人

1972年生まれ。 息子の忍介は書字の学習障害と軽度の発達障害があり、小学三年生の時に不登校になりました(現在19歳・忍者好き)。 不登校や親子関係の悩みについて、セミナーや講座をお届けする「びーんずネット」の事務局を担当しています。趣味はマラソン。不登校をテーマにしたインタビュー事例集『雲の向こうはいつも青空』や各種書籍の出版をしています。