子どもに「なぜ勉強するの」と言われたら

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なるほどね、と思って読んだ。

確かにこういう視点もあるよね。

ひとつの素晴らしい解答だと思った。
ご興味ある方はぜひ全文を。

解答の内容もだけど、個人的には

「お母さんはね…」と答えてくれることが子どもにはいちばん嬉しい

というくだりが響いた。
いや、本当にその通りだと思う。

と・こ・ろ・で。

今日はちょっとあえて意地悪に書く。
はい、自戒込めてのあえての意地悪ですよ。

子どもに「なぜ勉強するの」と言われたら。

もちろん、人それぞれ答えがあるだろう。

でも僕がこの手の話題のときにいつも
疑問に感じることがひとつある。

それはこの手の質問に対する解答が常に
「勉強すること」が完全無欠に
「善き前提」になっている、ということだ。

「なぜ勉強するのか?」

問われると大人は必ずしたり顔で
「それはね…」と続けるけれど。

「そうか、勉強する意味を感じないんだね」

という共感が時にはあったっていいはずだ。

でも親も先生も絶対そうは言わないよね。
そうは言わないんだよ。なぜか知らねど。

そんでもって必ずすぐ答えを言うよね。

――という意地悪な揚げ足取りをしてみた。

あ、別に「勉強なんて無意味だ」と乱暴に
言いたい訳では決してないので悪しからず。

「共感して聞かないのはなぜだろうね?」

という投げかけです。

「自分で考えるチカラを身につけよう」

とか偉そうに日頃言ってるくせにね。笑

ったく大人って奴は!

今日も良い1日を。

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ABOUTこの記事をかいた人

1972年生まれ。 息子の忍介は書字の学習障害と軽度の発達障害があり、小学三年生の時に不登校になりました(現在19歳・忍者好き)。 不登校や親子関係の悩みについて、セミナーや講座をお届けする「びーんずネット」の事務局を担当しています。趣味はマラソン。不登校をテーマにしたインタビュー事例集『雲の向こうはいつも青空』や各種書籍の出版をしています。