”直そう”は今の姿の否定
印象に残った6月1日号不登校新聞の記事。 なんとか直せないか… 長男は中一で不登校。 昼夜逆転でゲームばかり。 しかもそのゲームたるや、 目を背けたくなるような血が噴き出すもの。 不安でたまらなかった宮崎さ…
印象に残った6月1日号不登校新聞の記事。 なんとか直せないか… 長男は中一で不登校。 昼夜逆転でゲームばかり。 しかもそのゲームたるや、 目を背けたくなるような血が噴き出すもの。 不安でたまらなかった宮崎さ…
「非常時」の不謹慎狩り 戦時下、焼け野原の東京。 庭の蓄音機で音楽を聴いていると、 自警団のおじさんが 血相を変えて注意してくる。 「こらっ、敵国の音楽を聴くとは何事か!」 「ベートーベンは同盟国ドイツの人ですよ」 難詰…
昔むかしの話。 上司の言動が、透けて見えてウザかった。 「いつでも遠慮なく相談しろよ」 「なんでもヘルプは言ってくれ」 一見、理解があるふうだった。 でも結局、自分の思う方向に 物事を全部持っていきたい。 そんな腹の底が…
不登校の子どもの気持ち 自由創造ラボたんぽぽさん主催の セミナー『不登校の子どもの気持ち』。 不登校経験者で 「居場所がほしい」著者の浅見直輝さんと、 家族支援カウンセラーの 小瀧弘美さんのお話を聞いた。 子どもの立場と…
とにかく数学というものが 好きじゃなかった。 でももしこんな先生に出会っていたら、 僕の数学嫌いはどうなってたかな? カリスマ数学教師の授業 進学校のカリスマ数学教師、 「イモニイ」こと井本陽久さん。 宿題を出さない。 …
凧揚げしたい子ども。 自分で組み立てて飛ばしたい。 でも自分で組み立てて飛ばすには まだ子どもは幼い。 だから、お父さんが組み立ててあげる。 組み上がった凧。 子どもはすぐに飛ばしたい。 でも、お父さんは慎重だ。 ある程…
インターネット上で正しい答えを得る 最良の方法をご存知ですか? 最近知った豆知識。 面白かったので共有です。 カニンガムの法則と呼ばれるらしい。 インターネット上で正しい答えを得る 最良の方法。 それは質問することではな…
今日は発達障がいについての記事の紹介。 発達障がいの認知が広がっていると感じる。 一方で、自分自身も含めて 色んな誤解もあると思っている。 読んで気づかされることの多い内容だった。 発達障害は障害というより、「少数派の種…
娘が保育園に短冊を持っていくという。 お母さんの願いごとはなあに? と聞かれた母親はこう答える。 「あなたが大人になって 好きな人と結婚して幸せになることよ」 そして思う。 娘との今の幸せな時間を大切にしよう。 まだ幼い…
金切り声で怒る母親 昨日、夕暮れの路上。 イガグリ頭のマルコメ君に向かって、 金切り声で怒る若い母親がいた。 どうして言うことを聞けないのッ! なんでいっつも聞けないのよぉぉッ! 我を忘れて怒っていた。 そしてマルコメ君…
いつになったらこの子は できるようになるのだろう? 子どもを見ているとつい、 そんな風にイラっとする親は多いと思う。 我が家の忍介14歳について言えば、 お風呂上がりの脱衣所はいつも オットセイか何かが通り過ぎたか? と…
昨日、フェイスブックアカウントで シェアしたけれど、一人でも多くの人に 読んでもらいたいので、また取り上げる。 田中茂樹先生の新刊、 『子どもが幸せになることば』。 残念ながら、その姿勢が間違いです…。 もしかしたら、…
僕はテレビを見ないので、 スピリチュアリストの江原啓之さんが どういう人なのか、実はぜんぜん 知らないのだけど、 この悩み相談に対する回答は 切れ味抜群で良かった。 簡単に内容を紹介。 相談内容 中二の息子が数ヶ月前から…
今朝、耳掃除をしていて ふと思いついたことなんだけど。 困る経験をしておくのも 大事だなあ、と思った。 僕は18歳になって一人暮らしを始めるまで、 実は自分で耳垢を取ったことがなかった。 父が人の耳垢を取るのが好きな人で…
なんでもかんでも海外が良くて、 日本がダメという物言いは好きじゃない。 日本には他にない良いところが沢山あるし、 日本という国と日本人が僕は大好きだ。 ただ、こと「教育」や「働き方」という ジャンルについて言えば、どうし…
「不登校日記|僕らの場合」は 5年前、不登校に悩む間 僕が両親に宛てたメールをまとめたものだ。 今回、読み直して気になる点があった。 当時の僕が持っていた「偏見」のことだ。 今にして読むと、 2つの偏見を読み取ることがで…
1793年、フランスが共和政になって1年。 軍港トゥーロンは、革命政府に反旗を翻した 王党派に占領されていた。 イギリス・スペインの連合艦隊が 王党派を援助していた。 共和国軍はトゥーロンを包囲したが、 海上からの補給を…
鉄鋼王アンドリュー・カーネギー。 彼には大学生の二人の甥がいた。 甥たちの両親の嘆きは、 甥たちが手紙一つよこさないことだった。 あの手この手で手紙を書かせようとしたが、 何をどうしても無駄だった。 それを知ったカーネギ…
2歳、4歳、小学校1年、小学4年の 4人の男の子を持つ母親トーニャ。 ある日、息子と同じ学校に通う友人から 電話がかかってきた。 いま何をしているの? と友人に聞かれてトーニャは答える。 子どもたちが明日 授業でパーティ…
昨夜は忍介と二人の夕食だった。 彼が「月曜から夜更かし」の 録画を僕に見せる。大笑いして見た後、 今度は僕が「ロストフの14秒」を彼に見せた。 とっても感銘を受けていたみたいだけど、 その後でポーランド戦のボール回しの …