物差しをその子にだけ当て続けること

物差しをその子に当て続けること
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見て見ぬふりをすればいい、という。

一瞬、え?って思いますよね?
この主張は刺さった。

特に発達に凹凸のある子を育てる場合。

せめて何か人とは違う特別な才能があれば、
という思いに囚われがちだ。

物差しをその子にだけ当て続けること

ありのままを受け入れる、
というのは本当に難しい。

そもそも「ありのまま」ってなんだろう?

ただ、一つだけ言いたい。

その子の特性や困難を見て見ぬふりするよりも、周りの子どもや周りの人間を見てみぬふりしたほうが、ずっと子育ては楽になる。比べるから辛くなるし、周りの目を気にするから子どもに対して不要な怒りや不安が湧いてくるのだ。だったら、周りなんて遠慮なく全部切り捨てれば良いのだ。私は分かったのだ。「ありのまま」というのは、その子の全てを無条件に受け入れることではない。他者と較べず、物差しをその子にだけしっかり当て続けることだ。

だからママ友のランチ会も一切出ない。
SNSも他人の子ども投稿は全部非表示。

そうすることで
息子専用の物差しを守り抜いている。

自分の物差しは、他との比較で
いとも簡単にボッキリ折れてしまうから。

おお!と思った。実に明快だ。

我が家の場合

さて、振り返って我が家の14歳中三男子。

彼には書字の学習障害がある。
読めるけど書くのが極端に苦手なのだ。

小学三年生の漢字ドリルに盛大に引っかかり
クラスメートにからかわれて、
そんなこんなで学校へ行かなくなった。

以来、ほぼ勉強というものをしていない。

僕について言えば、
そのことはぜんぜん心配していない。
大丈夫、彼は彼なりにきっと
うまくやっていけるだろう、と思っている。

ただ、、、

問題は、本人がそう思えていないことだ。

勉強に対してコンプレックスを抱えている。
常に他の子と自分を比べている。
自分には人に褒められるものが何もない、
と思っている。

ゲームは大好きだけど、
自分はプロになれるほどじゃないし、
プロゲーマーが社会的に尊敬されるような
存在じゃないこともよく知っている。

僕には言わないのだけど、結構、
彼は今、苦しんでいるらしい。
うちの奥さんから最近、あれこれ
彼が悩んでいる、ということを聞いた。

親としては

改めて、ありのままを受け入れる、
というのは本当に難しいと思う。

僕としてはいつの日か、
忍介が自分の物差しでフラットに
物事を見られるようになれたら、
と願うばかりだ。

ただ親としては――。

他の子は見て見ぬふりをする。
物差しをその子にだけ当て続けること。

これは、親の側としてできることだ。
日々そうしていこうと思う。


とっても響いた記事だった。
ぜひ、読んでみてください。

今日も良い1日を。

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ABOUTこの記事をかいた人

1972年生まれ。 息子の忍介は書字の学習障害と軽度の発達障害があり、小学三年生の時に不登校になりました(現在通信制高校1年生・忍者好き)。 不登校や親子関係の悩みについて、セミナーや講座をお届けする「びーんずネット」の事務局を担当しています。趣味はマラソン。不登校をテーマにしたインタビュー事例集『雲の向こうはいつも青空』を出版しています。