言葉にしなくても伝わるもの

言葉にしなくても伝わるもの
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不登校新聞12月15日号から。

「つらかったことはいっぱいあったが、お父さんのバタンとドアを閉める音がつらくて、今でも耳に残っている」

成人した長女に
不登校当時の気持ちを聞いたとき、
そう言われて仰天し、ショックを受けた。

社会福祉士・精神保健福祉士の
野村俊幸さんの話だ。

私は、長女の不登校を受けとめていたわけではないので、不登校中の長女の姿に腹を立てて不満を持っていたのです。だからこそ、無意識ながらも長女の前で自分の感情をぶつけるようにドアを強く閉めていたのだと思います。

これは本当にそうかも知れないなあ、
と思った。

言葉にしなくても、伝わるものはある。

そして潜在的でネガティブなテレパシーほど
きっと相手には伝わりやすいんだろう。

もうひとつ。

同じ号で印象的だったのが、
棚園正一さんの漫画
「学校へ行けないみんなのキモチ」だ。

自分でもなぜ学校へ行けないかが分からず、
苦しむ少女。

母親とはお互いの思いがかみあわず、
ケンカばかりの日々。

もういいやと思って、
通っていたフリースクールもやめてしまう。

ただ――。

その頃から母親は一緒に買い物に行こう、
と自分を外に連れ出すようになった。

…ああ、私のこと隠さないんだ

そう分かった瞬間、気持ちが楽になった
母は私の不登校を受け入れたんだと思う

こちらは逆に、言葉にしなくても
ポジティブなメッセージが伝わった。

親が自分の不登校を受け入れた、
考えを変えたんだ、と。

日本人はとかく以心伝心だから、
しっかり言葉にすることが大事。
基本的には日々そう思っている。

僕は本当にそこが苦手なんだけど。笑

でも、言葉にしなくても伝わる部分も、
もちろんある。

毎度ながら、自戒を込めて書き留める次第。

今日も良い1日を。

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ABOUTこの記事をかいた人

1972年生まれ。 息子は小学三年生の時に不登校になり、小・中学校には通うことなく卒業しました(現在19歳・大学生)。 不登校や親子関係の悩みについて、セミナーや講座をお届けする「びーんずネット」の事務局を担当しています。趣味はマラソン。不登校をテーマにしたインタビュー事例集『雲の向こうはいつも青空』や各種書籍の出版をしています。