『漫画 君たちはどう生きるか』
などで知られる漫画家の羽賀翔一さんが
ツイッターに投稿した「ケシゴムライフ」。
似顔絵や漫画が上手だった祖父と、
孫のタカシ。
大好きだったその祖父の葬式の日、
タカシは大学へは行かず
漫画家を目指す決意を家族に告げる。
思わず鼻の奥がツンとなった。
短いけど、本当に1コマの無駄もない
素晴らしい作品だった。
ぜひ、読んでみてほしい。
えー、では
お読みいただいた、という前提で。
改めてハイライト部分を引用。
「ターちゃんの隣にもいつだってケシゴムがある。人生にはケシゴムが必要なんだ…」
「間違ったら消して書き直せるってこと?」
「…うん。それもある。でもケシゴムの本当の役割は間違いを消すことじゃなくて、間違えたっていいんだよって、えんぴつを安心させることだ」
ああ、なんて素敵なおじいちゃんだろう!
大丈夫… 僕がついてる おもいっきり紙の上を走ればいい…!!
なにごとも、タカシの耳元で囁き続ける
このおじいちゃんの消しゴムみたいで
ありたいものじゃないですか。
おもいっきり走ればいい。挑戦すればいい。
消しゴムの本当の役割は
間違いを消すことじゃなくて、
間違えたっていいんだよって
えんぴつを安心させることだ。
親として。
そんな消しゴムでありたいなあ、と。
そんな存在であれればなあ、と。
思った次第。
今日も、良い1日を。
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消しゴムがいるんだから。
安心して間違えてイイんだ。
冒険って、間違えることだ。
冒険しようよ。
一歩踏み出していいよ。
だって、消しゴム君がいるんだから。
安心して間違えていい、というのはとても素敵なメッセージですよね。
そうじゃないメッセージが多過ぎる気がします。