子育てが終わらない

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正しい親のやめかた

いつもより早起きをしたので、
読もうと思っていた本を手に取った。

子育てが終わらない
「30歳成人」時代の家族論
著:小島貴子+斎藤環

少し読んでからブログを、
と思っていたのだけど、
読み出したら止まらなくなった。

正味1時間ちょいで
一気に読み終えてしまった。

正しい「親」のやめかた
第一線で活躍するキャリアカウンセラーと精神科医が徹底討論!

と帯にある通り、
キャリアカウンセラーの小島貴子さんと、
精神科医の斎藤環さんの対談形式の本だ。

主にひきこもり中心の内容なのだけど、
子どもがひきこもってるかに関係なく、
全ての親が読んだ方がいいと思った。

不登校の子どもとの関わり方にも
すごく参考になるところが多いと思う。

とても良かったので是非、実際に
手に取って読んでもらいたいのだけど、
まあ、そう騒ぐだけでは何がどう良いのか、
さっぱり分かんないですよね?笑

ぜんぶ良かったけど、特に
個人的にビカっとなった箇所を2つ紹介。

評価を外すこと

「うちの子はいい子なんです」

ひきこもりの子を持つ母親の
相談者はよくこう言うらしい。

そうやって子どもの評価を
底上げしようとする一方で、
「いとこの子はこの間結婚したのに」
などと比べたりもする。

お母さんのやってきたことが間違っているとか、お子さんのやっていることが悪いとかはないんです。なので、まず評価を外しましょうと私は言うんですね。
それで、評価を外すと、さっき言ったように「楽になる」んですよ。「普通にしなきゃ」とか「もういい年なのに」とか、そういうフレームのなかに子どもを入れるから、そこに入っていない子どもは悪いということになる。そういう評価をまず外すことですね。

石のない道

もうひとつ、
「石を勝手に想像しない」
のくだりも良かった。

よくないのは、存在しない「石」を勝手に想像し、それに転んでケガをすることを恐れて、「石」のない道を行こうとすることですね。本人が「石」をどう避けるかを自分で考えるのはよいことですが、親が避けさせてしまったら、本人は「石」の避けかたとか転びかたとかを学ぶことができないんです。

これ、僕にはすごくよくわかる。
石を想像するのが得意だから。笑

自戒を込めて言うのだけど、、、

親が先回りして石のない道を
作り続けることは出来ないし、
その先回りはむしろ良くない。

石の避けかたや転びかたを、
子どもが自分で学ぶ必要がある――。

その通りだと思いませんか?

接し方の具体的なヒント

と、ちょっと観念的なところを紹介したけど

  • 受け入れる、ではなく受け止める
  • 量的よりも質的に見る
  • 変化に気づき、承認することが大事
  • 避けるべき5つのパターン=決めつけ、逃げ、分担、威圧、提案
  • 夫婦関係のメンテナンス
  • 節目に「引き算」を

などなど、
接し方の具体的なヒントが
たくさん紹介されていて、
わかりやすかった。

個人的には「親業」に通ずるものを
感じることが多かったかな。

もろもろ、改めて
「親とは?」
「子育てとは?」
みたいなことを考えさせられた。

子育てに迷いがある方も、
そうでない方も、
ぜひ手にとってもらいたい。

今日も良い1日を。

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ABOUTこの記事をかいた人

1972年生まれ。 息子は小学三年生の時に不登校になり、小・中学校には通うことなく卒業しました(現在19歳・大学生)。 不登校や親子関係の悩みについて、セミナーや講座をお届けする「びーんずネット」の事務局を担当しています。趣味はマラソン。不登校をテーマにしたインタビュー事例集『雲の向こうはいつも青空』や各種書籍の出版をしています。