否定しないだけでいい
朝、4時30分。 起きるとリビングで忍介が 凶悪なモンスターを退治している。 一人で黙々とやり込んで来たところに 耳が2つついた存在が現れたものだから、 もう話がどうにも止まらない。 ゲームについてのあれや…
朝、4時30分。 起きるとリビングで忍介が 凶悪なモンスターを退治している。 一人で黙々とやり込んで来たところに 耳が2つついた存在が現れたものだから、 もう話がどうにも止まらない。 ゲームについてのあれや…
自由創造ラボたんぽぽさんのイベント、 Abnormalize〜自分らしく、あるがままに。 クリスタルマジシャンのMichelさんと、 そしてそのお父様のお話を聞いた。 子どもからの視点、そして親からの視点。…
『漫画 君たちはどう生きるか』 などで知られる漫画家の羽賀翔一さんが ツイッターに投稿した「ケシゴムライフ」。 似顔絵や漫画が上手だった祖父と、 孫のタカシ。 大好きだったその祖父の葬式の日、 タカシは大学…
去年は親業訓練一般講座を受けていたので、 このブログも親業がらみの記事が多かった。 昨日「能動的な聞き方」のことを書いて、 久々に「親業」の本を手にとって 今朝パラパラ読んでみた。 目に止まった一節。 私は…
心が動いた記事だった。 不登校新聞9月15日号の一面。 中高生の10人に1人が自傷を経験 「目に見えない”心の傷”をどう理解するか」 精神科医・松本俊彦さん講演抄録 驚いたんだけど―― 中高生の10人に1人…
大人が不機嫌な顔してちゃダメだよね。 大人が人生楽しんでないとタメだよね。 大人になるのが楽しくないとダメだよね。 大人が競争ばかりしてちゃダメだよね。 大人が優劣に縛られてちゃダメだよね。 勝ち負け超える…
『不登校日記|僕らの場合』は6年前、 忍介が不登校でひきこもっていた半年間、 僕が自分の両親に向かって書いた 18通のメールをまとめたものだ。 それをA5サイズの冊子にまとめて、 不登校インタビュー事例集を…
忍介がネットで友達とつながりながら ゲームをしている。 なんだかんだ、楽しくおしゃべりしながら ゲームをしている。 しかし、その相手を聞いて驚いた。 なんと今、南半球に留学している友達と やっているのだとい…
「不登校日記|僕らの場合」は 5年前、息子の不登校に悩む間 僕が両親に宛てたメールをまとめたものだ。 前にも書いたことだけど、 改めて今、自分が書いた文章を振り返る時、 大きく二つの偏見があったと思っている…
中学受験の僕の記憶 昔むかしのことだけど。 中学受験をした。 小学校六年生の1年間、塾に通った。 今とは時代が違ったのだと思う。 受験勉強がすごく大変だった記憶はない。 それでも、、、 ひとつ鮮明に覚えてい…
毎日ブログを書く。 もちろんネタに困ることも多い。 だから「ネタ帳」じゃないれど 気になったことや思いついたことは 逐一スマホのメモ帳に入力している。 でも中には使うことなく、 どんどんネタ帳の下の方へ 沈…
今朝は3時半に起きてしまった。 せっかくなので、と「積ん読」の 一番上にあった本を2時間、一気読みした。 『呪いの言葉の解き方』上西充子 読み終わったばかりの今、いくつか感想を。 「呪いの言葉」に縛られてい…
ツルカメ算を質問される 昨日の朝、ブログを書いていたら 忍介が教えて欲しいと訊いてきた。 いわゆるツルカメ算の問題だ。 小学校6年生の夏休みだっけ、 僕も父に何度も教えてもらったなあ。 ここはひとつ、父親と…
以前にも書いたことだけど、、、 ◯◯してあげる、とか 英文法で言うところの「使役」の言い方、 make him ◯◯、let her ◯◯みたいな ◯◯させる、という言い方をする人は、 親や先生に結構多い。…
昨日参加した広報のセミナーで 紹介されていた、野村克也の名言。 「キャッチボールをいい加減にする選手に、 いい選手はいない」 ほう。 まあ、確かにそうだろう。 キャッチボールは基本だよね。 で、そのココロは…
「五輪チケット抽選結果に悲喜こもごも」 きっと今朝はこういう見出しの ニュースが多いんだと思う。 「合格発表に悲喜こもごも」 そんな風に使われることの多い、 この悲喜こもごもという言葉。 喜ぶ人もいれば、悲…
NPO法人D.Live主催の 高垣忠一郎先生インタビュー上映会 「不登校の保護者にできること」。 昨日うっかりしていて 途中から見たのだけど、とっても良かった。 「そうだよねー」 とうなずいてばかりの内容だ…
世間一般の捉え方で言うなら――。 無所属の14歳中学三年生ということか。 この春で5年通った デモクラティックスクールもやめた。 そんな忍介。 日夜ゲームにいそしんでいる。 ときどき小学校の 算数の教科書も…
二ヶ月に一度発行の びーんずネットのニュースレター 『豆マメ通信』を作っている。 昨日は取材もさせていただいた。 A4サイズ、8ページ。 中綴じ用のホチキスを使って、 ガチャンコ綴じて、2つに折る。 完全なる家内制手工業…
7歳の小二次女。 感受性が鋭く、大人からすると 「ちょっとしたこと」で泣き出してしまう。 例えば給食が目の前に並ぶと 泣き出してしまう。 「ちゃんと全部食べきれるかどうか」 それが心配で泣いてしまうのだ。 …