見透かされてるのは大人だなあ、
とつくづく思った。
不登校新聞5月15日号、
ライター・堀越秀美さんの記事に出てくる
文科省の調査の話だ。
堀越さんの娘さんが小学校5年生のとき、
文科省のアンケートに答える機会があった。
その設問のひとつが、
「普段どれくらいメディアに触れているか」
というものだ。
尋ねていたのは以下の2つの時間だという。
- 読書をしている時間
- TV・ビデオ・DVDを見たり、ゲームやネットをしている時間
結構、あからさまだ。笑
娘も、このアンケートの意図は「デジタルメディアに長時間ふれちゃダメということだな」とわかっていました。読書の時間を長めに答えるなどして、「クラスのみんなが嘘を書いていた」と言っていましたから(笑)。
アイタタタ!
って、この設問を作った人なら
きっと思ったんじゃないだろうか?
これは、自戒を込めて言うのだけど、、、
ホント、大人って好きだよね。
読書する子どもが。
積極的に学ぶ子どもが。
夢を持っている子どもが。
そうじゃなきゃいけないのかよ、って思う。
そうじゃなくたって、別にいいじゃないか。
読書しない子ども。
積極的に学ばない子ども。
夢を持っていない子ども。
その子たちの何が悪い?
大人がちょこざいな「ジャッジ」を
いちいち色々細かく入れてるから、
色んなことがうまく行かないんじゃないか?
と珍しく強め・かつ非論理的に書いてみた。
しかしまあ――我ながら変わったなと思う。
以前はちょこざいなジャッジだらけだった。
こうなれたのもひとえに、忍介のおかげだ。
全然まとまりのない文章で恐縮ですが、笑
今日も良い1日を。

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