こういう感性は、できるだけ大切にしたいよなあ
印象派の絵画、モネの『睡蓮』を 大人たちに混じって見ていた4歳の子。 「カエルがいる」と指差した。 もちろんモネの『睡蓮』に カエルは描かれていない。 「どこにいるの?」 訪ねる学芸員にその子はこう答えた。…
印象派の絵画、モネの『睡蓮』を 大人たちに混じって見ていた4歳の子。 「カエルがいる」と指差した。 もちろんモネの『睡蓮』に カエルは描かれていない。 「どこにいるの?」 訪ねる学芸員にその子はこう答えた。…
哲学者・内田樹さんと 医者・岩田健太郎さんの 対談の抜粋記事を読んだ。 短いけどすごくよかったので、 お時間ある方はぜひ全文を。 子どもたちは天使じゃないし、 暴力性や攻撃性が潜んでいる。 本気でいじめをな…
中2で不登校になった悠斗くん(仮名)。 昼夜逆転でオンラインゲームに没頭した。 小児科を受診したが、異常はない。 なので母親同伴で 思春期外来に来るようになった。 お母さんは悠斗くんがしている…
毎度ながら鴻上さんの人生相談は最高だ。 あれこれ言うのも野暮なので、 ご興味ある方はぜひ全文を。 ひとつ、今回の回答の中で僕がつくづく 「そうだよなあ」と思ったのは、 日本人は「世間」に遠慮して自分の幸福を…
あー、素晴らしかった。 本当に良かった。 読み始めたらもう、止まらなかった。 学校に行けなかった中学生が漫画家になるまで posted with ヨメレバ 月本 千景 中央公論新社 2021年12月09日頃…
ああ、今の子ってこんな状況なのか。 可哀想だなあと思った。 幼稚園児が4時間練習、とか。 学童野球、正気か?と思う。 一方で――。 群馬県で行われている 「オレンジボール」の取り組みも 記事では紹介されてい…
え? 「大橋トリオ」って3人組じゃないの? 一人なの? それ知らないの俺だけ? となった金子純一50歳。 まあ、どうでもいいんですけどね。 「どうでもいい」つながりだけど、、、 これはやっぱりちょっと さす…
昨日に引き続き。 これ、面白かった! いや、僕は美容院は苦手なので もっぱら理髪店なんだけど、、、 今は3週に一回、もう20年近く 同じお店に通っている。 だから僕は話すの苦手で会話は最小限、 というのを理…
正解がある問題。 正解がない問題。 その違いをしっかり見極めよう。 ――と、書いてしまえば簡単だ。 でも、それができない。 なぜか? 「学校的価値観」の呪縛で 「答え合わせ思考」や「正解思考」 が染み付いち…
学校外での多様な学びの場の 重要性が盛り込まれた「教育機会確保法」。 ただ、残念ながらぜんぜん浸透していない。 だから小学校入学時に この確保法のことを説明するべきだ。 ズバッと明快な受け答えが印象的だった…
このブログを読んでいるのは、 多くは子どもの不登校を 経験している人だとは思うのだけど。 そうじゃない人も多少は 読んでいるとは思うので、のシェア。 「いや、本当にそうなんだよね」 と思って読んだ。 不登校…
このサイトをスマホでなくPCで読むと 気がつくと思うのだけど、、、 「よく読まれている記事」 のトップ10を表示している。 気がつけばその10番目に 「義務教育の勘違い」 という記事が入っている。 去年の4…
不登校は問題行動ではない。 不登校児童生徒が悪いというのは偏見。 その偏見を払拭することが重要。 と、力強く言い切っているのは誰か、 ご存知でしょうか? 文部科学省です。 全文はこちら。 最初に挙げた部分は…
昨日はフリースペースたまりば理事長、 西野博之さんの講演を聞いた。 西野さんのお話を聞くのは、 たぶんもう5回目くらいだ。 内容が大きく変わっているわけじゃない。 でも聞くたびに、以前とは違ったところで 「…
今月は毎週日曜日の午後、 とあるオンライン講座を受講している。 全4回の講座で、総額は10万円。 そう、決して安くない金額だ。 でも今の僕には絶対に必要なことで、 回収できる投資だと思うから受講している。 …
本当に、いい時代だよね。 以前読んだ元不登校生による詩画集 『あかね色の空を見たよ』。 その著者の堂野博之さんが 新しく始めたフリースクール 「育海」を取材したニュース動画を見た。 こうやって岡山のローカル…
キッチンカーで1日40万円を売り上げる フライドポテトの話を読んだ。 創業者の齋藤誠輔さんのこれまでの 道のりが、もうなんとも素敵で。 結構長い記事だった。 でも一気読みしてしまった。 思い切り端折って紹介…
蛍の光、窓の雪♪ という故事もそうだけど。 「勉強」というもの。 そこには「よいこと」 というイメージがある。 ある種、それは 無条件に近いくらい良いイメージだ。 そうですよね? でも「勉強するのはよいこと…
不登校新聞8月15日号の母親インタビュー 花さん(仮名)の記事、 「娘を「待つ」と決めて葛藤した私の3年半」 を読んだ。 小学6年生から不登校になった娘は結局、 中学へは1日も通わなかった。 「行かなくてい…
なんでもかんでも海外がいい、 と言うつもりは毛頭ない。 でもね、こういうの読むと 「ああ、いいなよあ」 と、どうしても思ってしまう。 日本講演新聞8月9日号の記事、 オランダで見た「教育」と「社会」②。 教…