防災の一種としての精神的な避難経路

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なんというか。

VOGUEといえば、泣く子も黙る
スタイリッシュなファッション誌だ。

こういう媒体で「不登校」をテーマに
こんな記事が大々的に出ること自体に、
不登校保護者歴9年目のベテランとしては、
まさに隔世の感があるのだけど、

 Vogue Japan
広がる学びのカタチ──子どもと大人のための不登校対応策。【有識者による不登校座...
https://www.vogue.co.jp/change/article/alternative-education-2?fbclid=IwAR0EqcjbLZhC5kn02HJ4AkxNZNjVwJ0BeG4bmCp6oSHZisy4lwRH7UpdzHc
不登校の子ども本人やその家庭の負担を減らすために、社会に何ができるのか? 「多様な学びプロジェクト」代表の生駒知里、『不登校新聞』編集長の石井志昂、認定NPO法人カタリバ代表理事の今村久美、そして奈良女子大学大学院教授の伊藤美奈子とともに3回にわたり考...

まあそれはさておき。

連日、記事を楽しみに読んでいる。

特に僕が「激しく同意!」と思ったのは、
不登校新聞編集長・石井志昂さんの
この提案だ。

石井 いろいろな制度の改革や支援が始まっていますが、それを知らないという人も多いと感じます。そこも支援のポイントだと私は思っています。いま公立の小・中学校は、学校長判断で一日も通わなくても卒業できるようになっているんです。そうしたことを、私は入学式のときに学校の先生が必ず子どもにも伝えて欲しいと思っています。それが、子どもたちとっての精神的な避難経路になるからです。

1日も通わなくても卒業できる。
そのことを、入学式で伝えてほしい――。

これは、本当に必要だよね。

不快に思う人もいるかも知れない。
でも事実だからあえて言う。

入学式に来た子どもたち。

そのうちの何人かは
今の時代、確実に不登校になる。

そして多くの場合、親も子どもも
学校は行くべきもの、という認識しかない。

先生たちも不登校や学校外の情報について、
知らないことが多かったりする。

先生たちの知識不足が引き金となり、その他の子どもたちや親たちの不登校に対する偏見や知識の偏りの原因になります。そういう意味も含めて、防災の一種として先生には入学式で避難経路があることを伝えてほしいと思うんです。

防災の一種としての精神的な避難経路。
それを入学式でしっかり伝える。

不登校で苦しむ親子、
悩む親子が少しでも減るように――。

「すぐにでもできること」の具体策として、
この入学式や始業式での避難経路説明、
ぜひ多くの学校で検討してほしいと思った。

だって、本当にすぐできることだよね?
コストだってまったくのゼロだ。

ならば、JUST DO IT。

今日も良い1日を。

P.S.
あなたは義務教育や親の就学義務について、
こんな「思い違い」をしていませんか?

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ABOUTこの記事をかいた人

1972年生まれ。 息子は小学三年生の時に不登校になり、小・中学校には通うことなく卒業しました(現在19歳・大学生)。 不登校や親子関係の悩みについて、セミナーや講座をお届けする「びーんずネット」の事務局を担当しています。趣味はマラソン。不登校をテーマにしたインタビュー事例集『雲の向こうはいつも青空』や各種書籍の出版をしています。