若者よ、この地球へようこそ

プロフィールのページにも書いたのだけど、
カート・ヴォネガットという作家が好きだ。

え?
プロフィールのページなんてあんの?

そう反応しますよね。笑

プロフィール、と書いてないから
読んでない人も多いかも知れない。

もしまだでしたら、
ブログを始めるにあたっての演説やら、
イスラエルに行ったときの
山上の垂訓教会の話やらがあるので、
良かったら読んでみてください。

さよならブルーマンデー

ところで、そのカート・ヴォネガット。

遺作となった「国のない男」は、
正直、ところどころ読んでいて苦しい。

彼お得意のユーモアやアイロニーは
勿論あるのだけど、彼の怒りや悲しみが
割とナマに出ているところが多くて、
そういう部分は読んでいて苦しくなる。

それでも久々、パラパラめくったら――
本当にグッとくる部分があった。

これぞ正調ヴォネガット節!

という次第で紹介する。

ピッツバーグ出身の若者、ジョーがやって来て、不安そうにこう言った。「ぼくたち、大丈夫ですよね」

「若者よ、この地球へようこそ」わたしは答えた。「夏は暑く、冬は寒い。地球は丸く、水も人間も豊富だ。ジョー、ここでの寿命はたかだか百年くらいじゃないか。わたしが知っている決まりはたったひとつだ。ジョー、人にやさしくしろ!」

決まりはたったひとつ。
人にやさしくする。

真理だと思いませんか?

今日も良い1日を。

プロフィール写真

 

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ABOUTこの記事をかいた人

1972年生まれ。 息子の忍介は書字の学習障害と軽度の発達障害があり、小学三年生の時に不登校になりました(現在中学3年生・デモクラティックスクールを経て2019年春からホームスクーラー/忍者好き)。 不登校や親子関係の悩みについて、セミナーや講座をお届けする「びーんずネット」の事務局を担当しています。趣味はマラソン。不登校をテーマにしたインタビュー事例集『雲の向こうはいつも青空』を出版しています。