いつもカップケーキ母さんでいる必要はない

2歳、4歳、小学校1年、小学4年の
4人の男の子を持つ母親トーニャ。

ある日、息子と同じ学校に通う友人から
電話がかかってきた。

いま何をしているの?
と友人に聞かれてトーニャは答える。

子どもたちが明日
授業でパーティーをやると聞いて、
必死になって80個のカップケーキを
作っているの、と。

ところであなたは?
とトーニャが尋ねると、友人はこう答えた。

「私はフレーバーウォーター
(フルーツの味がついた水)を作るつもり」

ワオ!
私もそっちにすればよかった。

トーニャが思わず叫ぶと友人が言う。

「ねえ、トーニャ。
常にカップケーキ母さんでいる必要はないの。
たまにはウォーター母さんでいいじゃない?」

自分は良い母親でいたい。
自分のことを良い母親だと思いたい。
だから自分のための時間を手放していた。

でも「カップケーキを80個作ること」が
自分を「良い母親」にする訳ではない。
そのことにトーニャは気付かされた…。

ある本に載っていた小話なんだけど、
(タイムマネジメントについての本だ)

なんだか「親という種族」にとって
とても身につまされる部分がないだろうか?

良い親でありたい。良い親だと思いたい。

でも子どものために
自分の時間を手放して尽くす、そのことが
自分を「良い親」にする訳じゃない。

前にも似たようなことを書いたことがある。

親として子のために
努力していると感じること。
それは僕らの心を穏やかにしてくれる。

でもそこに没頭してしまうのは、危険だ。
そこに没頭してしまうのは
やっぱり親のエゴなんじゃないかと思う。

子どもの力を、
現実に立ち向かう力を、
自分で立ち上がる力を、
根本のところで信じていない。

だから、親がなんとかしよう、
少しでも役に立とうと躍起になってしまう。

自分はそのために努力をしていると感じられること

2018.10.13

ちょっと今回のトーニャの話は
以前の記事の主旨とは違うけど、

いつもカップケーキ母さんでいる必要はない。
そして自分のことや自分の時間も大切にする。

「まず、親が幸せになる」は、
びーんずネットのコンセプトなんだけど、

いつもカップケーキ母さんでいる必要はない。
トーニャの友人の言葉に意を強くした。

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ABOUTこの記事をかいた人

1972年生まれ。 息子の忍介は書字の学習障害と軽度の発達障害があり、小学三年生の時に不登校になりました(現在中学3年生・デモクラティックスクールを経て2019年春からホームスクーラー/忍者好き)。 不登校や親子関係の悩みについて、セミナーや講座をお届けする「びーんずネット」の事務局を担当しています。趣味はマラソン。不登校をテーマにしたインタビュー事例集『雲の向こうはいつも青空』を出版しています。