それを受けとめられる力をどうつけていくか
不登校の相談に行くと、 どこに行ってもこう言われる。 お母さんさえ笑顔でいれば大丈夫です、と。 子どもの不登校を受け入れよう、見守ろう。 そう思い、仕事を辞め必死に頑張ってきた。 それなのに夫は全部母親任せ…
不登校の相談に行くと、 どこに行ってもこう言われる。 お母さんさえ笑顔でいれば大丈夫です、と。 子どもの不登校を受け入れよう、見守ろう。 そう思い、仕事を辞め必死に頑張ってきた。 それなのに夫は全部母親任せ…
「あなたはそのままでもいいよ」 不登校の子どもにはそう伝えている。 けれど子どもの自己肯定感は低い。 それどころか親との間に壁をつくっていて、 まったく聞き入れてくれない。 どうしたらいいか? という質問に…
へえ、と思いながら読んだ。 横浜市・鴨居中学校の特別支援教室 「和みルーム」の話だ。 元サッカー日本代表の波戸康広氏を 招いてのサッカー教室。 キントーンを開発したIT企業 サイボウズのオフィス見学、などな…
九州へ行くたびにひとつ感じることがある。 JRの電車のデザインが素晴らしい、 ということだ。 「本当にここは日本ですか?」 と思うくらい、普段使いの通勤電車まで デザインも内観も、まるで欧州のように 素敵で…
言い方は痛烈かもしれない。 でも本当にその通りだと思った。 日本の学校教育はオワコン (終わったコンテンツ)という話だ。 なぜか? 時代にあっていないし、社会の変化に 全く追いつけていないからだ。 身も蓋も…
子どもが本を読むようになったらいいな。 そんなふうに親が望んで仕向けたり、 逆に少し読んだからといって 安易に喜んだりしないこと。 それが大事。 ――と僕がブログに書いたのは、 半年ちょっと前のことだった。…
ここだよなあ、と思った。 僕は別に「高学歴親」でもないし、 「リベンジ子育て」してはいないと思う。 でもこの部分は「確かに!」と思った。 高学歴の親御さんたちは、自分ひとりで何もかもできるようになることが自…
不登校の中2の息子は一日中、 部屋に閉じこもって 動画を見ているか、ゲームをしている。 会うのは食事の時だけだ。 主人に相談しても“おまえがなんとかしろ”と責められるだけ。毎朝、一縷の望みを込めて、“学校…
外食するとき。 夫は自分の食べたいものを注文する。 そのことに腹が立つ。 子どもはこれ位しか食べられないだろう。 経済的なことを考えて自分は いつもセーブしてるのに……。 という、とある不登校生の母親の話に…
昨日紹介した記事だけど、 しつこくもう一度紹介。 良い内容なので ぜひ全文読んでみてください。 とだけ言っても終わっちゃうので、笑 興味を持ってもらえるように 個人的に響いた箇所をもうひとつ紹介。 子どもの…
おー、素晴らしーなー! と思って読んだ。 わが子が不登校になったとき、 父親はどうあるべきか? びーんずネットの読者の方ならご存知、 蓑田雅之さんと市川明さんに聞いた記事だ。 んー、息子が不登校になった10…
ああ、本当にそうだよなと思って読んだ。 このブログでいつも紹介している 『子どもを信じること』の著者、 田中茂樹先生の講演の記事だ。 【質問】 小学生の子どもが朝起きられず、登校班に間に合わなくなる。班長さ…
卒業や進級・進学など。 この時期、学校が苦手な子を持つ 親の心を波立たせるあれやこれやは多い。 ざぶーん、ざぶーん、ざぶーん。 盛大にしぶき噴き上げるのは 親の心のテトラポットだ。 我が家の場合? 幸いにし…
不登校インタビュー事例集 『雲の向こうはいつも青空』。 来週から第9号目の取材を始める。 6月までかけての長丁場のスタートだ。 さて。 この不登校インタビュー事例集。 多くの人からよく 「安心しました」「勇…
本当にね、こういう記事が増えているのは とてもいいことだと思う。 以前このブログでも紹介した 不登校コンサルタント・ランさんの記事だ。 子どもが心配でたまらない方はぜひ全文を。 読んで思ったこと。 いつも言…
「信じて待つ」をさらにもう一度。 改めて、信じて待つのは 厳しいことだなあと思う。 不登校日記を書いている頃、 つまり9年前の自分の文章を ときどき読み返してみても思う。 「信じる」「待つ」と 当時も必死に…
信じて待つ、をもう少し。 【問い】 待つとはどういうことか? 【答え】 子どもが親の望み通りに なるのを待つことではない。 というのは昨日の話だった。 では「親の望み通り」ってなんだろう? 簡単に言うと 「…
子どもを信じて「待つ」。 どうやって? いつまで? というのは、いつになっても どこへ行っても不登校の親あるあるだ。 2月1日号の不登校新聞の 小熊広宣さんのコラムを読んだ。 テーマは「信じて待つ」について…
赤ちゃんは親にとって「心配100%」の存在 といのは本当にその通りだと思った。 だから先回りして親は世話を焼く。 なぜか? 信頼してないからだ。 息をしているのか、していないのか? それすらもわからない。 …
この時期、学校が苦手な子どもを持つ親を ハラハラさせるのは卒業式のことだ。 世の中にたえて卒業式なかりせば 親の心はのどけからまし という歌はない。 けど、そう言いたい人も多いだろう。 今、不登校新聞のコラ…