不登校の子に「あなたはそのままでもいいよ」と伝えているのに

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「あなたはそのままでもいいよ」

不登校の子どもにはそう伝えている。

けれど子どもの自己肯定感は低い。

それどころか親との間に壁をつくっていて、
まったく聞き入れてくれない。

どうしたらいいか?

という質問に答えているのはご存知、
『子どもを信じること』の著者であり、
医師で臨床心理士の田中茂樹先生だ。

毎度ながらググッと胸に入ってくる、
とても素晴らしい内容だった。

なので要約しない。
短い記事なので全文読んでみてください。

「あなたはそのままでもいいよ」

しっかりそう折に触れて伝えている。

そのことの何がいけない?
どうして子どもは心を閉ざすのか?

そう思う人・思っている人って、
実は結構いるんじゃないのかな。

ここはでも、とても難しくもあり、
大事なところなんだよなあと思う。

触りだけちょっと紹介。

「そのままでいいよ」という言葉は、「あなたはこうしたほうがいい」「あなたはこうなったほうがいい」「あなたはそのままでいい」というような役割を割り振っているような言い方に聞こえる場合もありますね。もしかしたら子どもは、変わりたいと思っているのに「そのままでいなさい」と言われているように感じることもあるかもしれません。

このように書くと「また面倒なことを言ってるな。いちいちそんなこと考えられないよ。じゃあ、なんと言ったらいいんだよ」という声が、いまにも聞こえてきそうです。

本質は、なにを言うか、ではないのです。

続きは記事の方で。
本当に素晴らしい内容なのでぜひ。

今日も良い1日を。

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2 件のコメント

  • 紹介ありがとうございます!
    純一さんの書くネタ探しに貢献できたと自負しております。

    • 田中先生、本当に少しでも多くの人に届けばと思った記事でした。いつもありがとうございます!

  • コメントを残す

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    ABOUTこの記事をかいた人

    1972年生まれ。 息子の忍介は書字の学習障害と軽度の発達障害があり、小学三年生の時に不登校になりました(現在19歳・忍者好き)。 不登校や親子関係の悩みについて、セミナーや講座をお届けする「びーんずネット」の事務局を担当しています。趣味はマラソン。不登校をテーマにしたインタビュー事例集『雲の向こうはいつも青空』や各種書籍の出版をしています。