迷える子羊・48歳夏の朝
朝一番の日課はなんと言っても 僕の場合ブログの執筆なのだけど、、、 今日も朝から忍介のトークが止まらない。 こんなふうに長い時間、 親子の会話が弾むのは良いことだし、 大変に嬉しいことなのだけど、 一方で。…
僕のこと
朝一番の日課はなんと言っても 僕の場合ブログの執筆なのだけど、、、 今日も朝から忍介のトークが止まらない。 こんなふうに長い時間、 親子の会話が弾むのは良いことだし、 大変に嬉しいことなのだけど、 一方で。…
親という種族
言葉って難しい。 本当に難しいと思う。 よく毎日ブログなんか無邪気に書くよな、 と自分でも思う。 陽気に無意識で書き飛ばしたことが、 もしかしたら誰かを傷つけるかも知れない。 そう思ったら何も書けない。 だ…
セミナー・講座・イベント
「国語入試問題必勝法」 という清水義範の短編小説があった。 大学入試問題の国語の難解さを パロディにしたもので、滅茶苦茶面白い。 一番ウケたのはラストの部分で、 ドロドロの何とも言えない展開の 私小説が問題…
親という種族
びーんずネットのセミナーではおなじみ、 コピーライターの蓑田雅之さんの 本の出版を進めている。 タイトルは? 『もう不登校で悩まない! おはなしワクチン』 昨日はその色校正が出た。 なんとも素敵な表紙に仕上…
学校というもの
7年前、小学3年生の息子が不登校になった。 どうしたら学校へ通えるようになるか、 あれやこれやのジタバタを演じた。 途中経過は思い切り端折るのだけど、結果、 僕は大きく価値観を変えることができた。 (詳細は…
僕のこと
集中して午前中で一件仕事を仕上げた。 お昼にボンゴレロッソを作って、 忍介と2人で食べた。 乾杯!とそのまま ビールとワインを開けてしまい、、、 目が覚めたら夜の11時過ぎだった。 いくら早起きとはいえど、…
不登校という名のギフト
昨日紹介した奥地圭子さんの本、 『明るい不登校』。 なんか、このシンプルなタイトルが じんわりと沁みている。 僕らが発行する不登校インタビュー事例集 『雲の向こうはいつも青空』は、 タイトルがかなり強めなこ…
学校というもの
小5の男の子がフリースクールに入った。 当初、不安そうだったものの、 一緒にゲームをする仲間と出会い みるみる表情が明るくなった。 「明日、またな」 友達と声をかけあって帰っていく。 ただ一週間後、パタリと…
親という種族
僕の学校は中高一貫だったから、 僕は高校受験というものをしていない。 でも傍目に 「高校受験ってすっごく大変だろうな」 と今でも思う。 なぜか? 15歳って思い返しても身震いするくらい、 「面倒臭い季節」だ…
セミナー・講座・イベント
来月開催の不登校トークリレーセミナー、 『不登校の、その先は?Vol.2』。 コロナウィルス感染拡大に配慮して、 会場参加を定員の半数以下に減らした。 その分、オンライン参加の人数を増やした。 いよいよ開催…
セミナー・講座・イベント
忍介がゲームをしながら唐突に僕に言う。 「頭が良い人ってどういう人かわかったよ」 「ほう。どんな人?」 「納得がいくまでとことん考えて、 自分の考えを固められる人だね」 「んー。確かに」 「僕は頭が良くない…
セミナー・講座・イベント
自称「明るいひきこもり」の忍介(15歳) が連日ゲームでいそしんでいる銀行強盗。 ゲームの中で彼は自分の会社を持っていて (なにせ忍介は何百万ドル稼ぐ社長なのだ) その会社名は「SPADE」と言う。 受付に…
僕のこと
びーんずネットの活動を始めて、 とみに感じるようになったことがある。 アナログの良さだ。 読み物はタブレットで読める電子書籍、 ニュースレターはメールにPDF添付で! とすることは簡単だ。お金もかからない。…
親業
不登校生の親の声、として回答頂いた アンケートを今、冊子にまとめている。 そのアンケート。 お子さんの不登校を誰かに相談したとき、 言われて嬉しかったこと、 または嫌だったこと、を聞く設問がある。 これはも…
セミナー・講座・イベント
なんだかんだで、もうあと1ヶ月になった。 8月29日開催のトークリレーセミナー 『不登校の、その先は?Vol.2』。 会場参加とZoomによるオンライン参加、 両方で申し込み受付中。 と実は会場参加はもうす…
僕のこと
朝、ベランダに出る網戸に見事なオスの クワガタがとまっていて驚いた。 こんなクワガタ、小学生のときに 雑木林に取りに行ったなあ。 しかし普通にマンションの網戸に クワガタがとまってるって、どんだけ 自然が豊…
不登校という名のギフト
朝、起きる。 サイトをチェックすると、 夜の間にインタビュー事例集の注文が 2セット入っている。 納品書を印刷し、届け先住所データを クリックポストに入力する。 和室の「押入れ倉庫」でセット組みして、 同封…
親という種族
途中まで読んだきりで、 積ん読になっていた本だった。 いまこそ語ろう、それぞれのひきこもり posted with ヨメレバ 林恭子/斎藤環(精神科医) 日本評論社 2020年05月18日頃 楽天ブックス …
学校というもの
何かを新しく身につけたい場合。 それが本気の場合。 あれこれ調べたり悩んだりせずに、 お金を払って教えてもらいに行く。 それが早いし、確実だ。 ただ、ぴったりの講座が見当たらない時。 あるいは急いでいる時。…
親という種族
毎月20日は通信制高校のレポート日だ。 朝起きると忍介がiPadに向かっている。 一人で黙々とレポートをやっているらしい。 歯磨きしていると 「ちょっと聞いていい?」 と彼から話しかけられる。 数学の質問だ…