いつもとても楽しみに読んでいる。
AERA dot.で連載されている
「鴻上尚史のほがらか人生相談」のことだ。
今回もとても素晴らしい回答だと思った。
お時間ある方はぜひ全文を。
(しかしタイトルつける人の「要約力」が
半端なさすぎて全くぐうの音も出ない。笑)
鴻上さんの趣旨からはズレるのだけど、
僕の場合、なんとなくでも
不登校に絡めて読んでしまうので、、、
個人的にはここが一番響いた。
あきらめるんじゃないですよ。ちゃんと考えることはしますよ。僕がこの連載で言っているように「考えることと悩むこと」を確実に分けるのです。
「考えること」というのは、肌のツヤとかハリをよくするために何をしたらいいのか、体によい食べ物はなにか、どんなマッサージがいいかと研究し実践することです。「悩むこと」というのは、「ああ、もうだめだ。老いていく。シワが、シミが。どーしたらいいの!? 全然、自信ない!」とウダウダすることです。
どうしたらいい? もうダメだ。
→そうやってウダウダするのが悩み。
何をすべきか調べて実践する。
→それが考えること。
考えることと悩むことは違う。
だから単純にあきらめる訳じゃない。
本当にね、その通りで。
そしてまたね、ひとたび負のループに入ると
見事に「悩むこと」と「考えること」って
見分けがつかなくもなるんだよね。
なぜか?
「にんげんだもの(相田みつを)」
と、すぐにこうやってチャラけるから話が
変な方にどんどん逸れてしまうのだけど。
考えることと悩むことは違う。
だから単純にあきらめる訳じゃない。
「ごーん!」
とお寺の鐘のごとく脳内に響いた、
今朝の一言なんでした。
寒いですが、今日も良い1日を。
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