これをありがたいと言わずして何という?

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本当にありがたいことに日々、
嬉しい感想をいただく。

僕らが発行している本についての感想だ。

中には僕の『不登校日記』に
「感動した」と書いてくださる方もいる。

そんなふうに言っていただけて、
ものすごく光栄だ。

同時にちょっと不思議な気分にもなる。

『不登校日記』は当時小学3年生の息子が
不登校になって、日々の状況を
自分の両親に知らせるために書いたメール
「忍介通信」をめとめたものだ。

このブログでも公開しているし(こちら)、
不登校インタビュー事例集を買った方への
特典として冊子でもお届けしている。

今は昔、8年前の季節はちょうど今頃だ。

昼休みに会社の近くのカフェで
遅いランチを一人食べながら、
スマホにポチポチと入力した。

考えをまとめ、推敲しつつだったから
だいたい1通書くと
1時間の昼休みは丸々潰れた。

でも書いて良かったと思う。
自分の頭の整理にもなった。

もちろん、書いた当時は
自分の親以外に読ませるつもりなんて
1ミリもなかった。

まさか何年も経って、
こんな活動をするようになって、
何千人に読んでもらえるようになる、
とは夢にも思わなかった。

いや、実際に読んだかどうかは別として、
少なくとも冊子としては届いている。

そして中には感動してくれる人もいる。

これをありがたいと言わずして何という?

今にして、ではあるのけど。

やっぱり僕には
「不登校という名のギフト」だったな。

という、毎度ながらの「感慨」でした。

本当にありがとうございます。

今日も良い1日を。

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ABOUTこの記事をかいた人

1972年生まれ。 息子の忍介は書字の学習障害と軽度の発達障害があり、小学三年生の時に不登校になりました(現在19歳・忍者好き)。 不登校や親子関係の悩みについて、セミナーや講座をお届けする「びーんずネット」の事務局を担当しています。趣味はマラソン。不登校をテーマにしたインタビュー事例集『雲の向こうはいつも青空』や各種書籍の出版をしています。