ふと思いついて、書き留める

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息子が不登校になった2013年。

それは僕にとっては4社目になる会社に
転職した年だった。

結局5年でその会社を辞めたのだけど、
まあ、振り返ればフィットできなかった。

そう、フィットできてなかった。今思えば。

こう言ってしまうともしかしたら
傲慢に響くかもしれない。
でもこんなにフィットできなかったのは
僕には初めてのことだった。

こんなはずじゃない。
俺はもっとできるはずだ。
だってこれまでだってやれてきたんだし。

ずっとそう思って、もがいていた。

「がんばれ負けるな」
自分にそう言い続けていた。

だから息子の不登校も同じように捉えた。

学校に行くのが辛い?

「がんばれ負けるな」
そうやって息子を励ました。

でも今思えば忍介もあっぱれだった。
何があっても学校を拒否し続けた。

この辺りのあれこれは省略するのだけど
(詳しくは不登校日記参照)、まあ、
学校に行くことだけが人生じゃないよね。

腑に落ちてそう思えるようになるには、
相応の時間がかかった。

でもある程度の時間が経つと、
本当に腑に落ちてそう思えるようになった。

そうすると、不思議なもので、、、

ある疑念が木霊のように響いてきた。

「がんばれ負けるな」

そもそもそれってどうなのよ、と。

もしかすると――。

自分がダメ、なわけじゃなくて。

単にこの場に自分がフィットしていない。
ただそれだけのことなんじゃないの?
小学校という場が忍介にとって
決定的に合わなかったように……。

僕が後先決めずに退職したのは、
言語化するとそういうのもあった気がする。

何が言いたいか?

いや、ふと思いついたことなので、
書き留めておきたいと思っただけです。

にんげん、フィットしていない場に
ずっと居続けるのはキツいよね。

そして自分を責めちゃうよね。

どうしても学校や会社という存在は大きい。

でもフィットしないなら他を探す、
という選択があったっていい。

あったっていいじゃんよ!

シカラバ身ヲモッテ背中ヲ見セヨ、純一。

↑という、生真面目さがイカンのだ。
自分を追い込んでしまう。

ゆるーく行こう。意識的に。

今日も良い1日を。

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ABOUTこの記事をかいた人

1972年生まれ。 息子の忍介は書字の学習障害と軽度の発達障害があり、小学三年生の時に不登校になりました(現在通信制高校生・忍者好き)。 不登校や親子関係の悩みについて、セミナーや講座をお届けする「びーんずネット」の事務局を担当しています。趣味はマラソン。不登校をテーマにしたインタビュー事例集『雲の向こうはいつも青空』を出版しています。