これだこれだこれだ

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ああ、本当にそうだよなと思って読んだ。

このブログでいつも紹介している
『子どもを信じること』の著者、
田中茂樹先生の講演の記事だ。

【質問】 小学生の子どもが朝起きられず、登校班に間に合わなくなる。班長さんに迷惑をかけてしまうので、どうしても口を出してしまいます。

という悩みへの
田中先生の回答が掲載されている。

とっても良かった。

「班長さんに迷惑がかかるから――」

これは一見もっともな理由のように
聞こえる。

けれども果たして本当にそうなのか?

いろいろな理由をみつけて、親は子どもに干渉しようとします。子どもに干渉する自分の行動を正当化します。(心理学では合理化といいます。)おそらく質問された人も、子どもは自分で起きるべきだ、と十分わかっておられるのだと思います。それでも、自分の手が子どもから離れる寂しさもあって、班長さんへの迷惑という理由を引っ張ってきて、葛藤されているのではないでしょうか。

本当にこれだ。
まさにこれだ。
これに尽きる。
これだこれだこれだ。

という自戒を込めて。笑

短い記事なのでぜひ全文を。

今日も良い1日を。

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ABOUTこの記事をかいた人

1972年生まれ。 息子の忍介は書字の学習障害と軽度の発達障害があり、小学三年生の時に不登校になりました(現在19歳・忍者好き)。 不登校や親子関係の悩みについて、セミナーや講座をお届けする「びーんずネット」の事務局を担当しています。趣味はマラソン。不登校をテーマにしたインタビュー事例集『雲の向こうはいつも青空』や各種書籍の出版をしています。