ああ、本当にそうだよなと思って読んだ。
このブログでいつも紹介している
『子どもを信じること』の著者、
田中茂樹先生の講演の記事だ。
【質問】 小学生の子どもが朝起きられず、登校班に間に合わなくなる。班長さんに迷惑をかけてしまうので、どうしても口を出してしまいます。
という悩みへの
田中先生の回答が掲載されている。
とっても良かった。
「班長さんに迷惑がかかるから――」
これは一見もっともな理由のように
聞こえる。
けれども果たして本当にそうなのか?
いろいろな理由をみつけて、親は子どもに干渉しようとします。子どもに干渉する自分の行動を正当化します。(心理学では合理化といいます。)おそらく質問された人も、子どもは自分で起きるべきだ、と十分わかっておられるのだと思います。それでも、自分の手が子どもから離れる寂しさもあって、班長さんへの迷惑という理由を引っ張ってきて、葛藤されているのではないでしょうか。
本当にこれだ。
まさにこれだ。
これに尽きる。
これだこれだこれだ。
という自戒を込めて。笑
短い記事なのでぜひ全文を。
今日も良い1日を。

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