きっかけがあれば変われる親は多い

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コロナの休校開け。

小2の娘は登校をしぶり、
学校を休むようになった。

不登校新聞7月15日号、小2の子の親
吉田まき子さん(仮名)の話だ。

僕が興味深く読んだのは、
娘の不登校に強いストレスを
感じていた父親(まき子さんの夫)の話だ。

何があっても学校には行け、
と親には言われてきた。
教師からのいじめにあっていたときも、
休むことは許されなかった。

そうやって自分は育ってきた。
だから娘の不登校が理解できない。

「勉強しないと落ちこぼれになる」
「将来がなくなる」

そうやって夫は娘を追い詰める。

「勉強はその気になれば
あとからでも追いつけるから」

まき子さんが反論するも、
そのたびごとに口論に……。

これはきっと、日本中で繰り広げられている
夫婦の対立の図なんだろう、と思う。

程度の差こそあれ、
僕にもこういう部分はあった。

と、

その反省がしたいのではなく、、、

この話には続きがある。

ある日、『不登校新聞』編集長の石井さんが出演されているテレビ番組を観て、そこで現在は「無理強いをして学校へ行かせること」が正しい選択ではないことが世のなか全体に浸透しつつあるのを理解したようで、強く言わなくなりました。

まずは、娘さんのために良かった、
と思う反面。

こういうきっかけがあれば、
変われる親は多いのだ。

いっけん、頑固で
凝り固まったように見える人であっても。

何が言いたいか?

自分の物差しや色眼鏡は強固で頑丈だ。

なかなか自分でそのズレ加減に気づけない。

だからこそ、
知ることって大事だよなと改めて。

知ることで、人は変わることができる。
変わるきっかけをつかむことができる。

手前味噌になりますが――。

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凝り固まってる方にこそ、読んで
心をゆるめてもらいたいと思う。

ぜひ。

今日も良い1日を。

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ABOUTこの記事をかいた人

1972年生まれ。 息子の忍介は書字の学習障害と軽度の発達障害があり、小学三年生の時に不登校になりました(現在19歳・忍者好き)。 不登校や親子関係の悩みについて、セミナーや講座をお届けする「びーんずネット」の事務局を担当しています。趣味はマラソン。不登校をテーマにしたインタビュー事例集『雲の向こうはいつも青空』や各種書籍の出版をしています。