ダメだ、と思う必要ない

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「見守るってずっと黙って見てること?」

「無理にでも笑顔がいいの?」

「親が元気じゃないと、
子どもは元気になれない?」

色々なところで言われていることを目にして
そんな疑問を持つ人は多いと思う。

「まず、親が幸せになる」

というのをスローガンにしているのは、
僕らびーんずネットだ。

この辺り、どうも説明が難しいけど、、、

見守りながら親が笑顔で元気、というのは
「誰でも今すぐに」という話じゃない。

どうしても受け入れることができない。
心配を手放すことができない。

そういう時に「受け入れろ」「手放せ」
という言葉は、厳しく響くと思う。

とてもじゃないけど「泳げない」という人に
「飛び込め」とは言わないし、

ギリギリなんとか自転車を漕いでる人に
「両手を離せ」とは言わない。

そうではなく。

不登校を前向きに受け止めて、
明るくキラキラしていなくてもいい。

そういう人を見て
落ち込む必要なんてないし、
悩んで心配を手放せない自分でもいい。

そのことは、言いたいかな。

悩んで心配を手放せない自分はダメだ、
という方向に意識を向けないでほしい。

なんか、ちょっと上から目線で
偉そうだけど、笑

ダメだ、と思う必要ないよ、というか。

もっと自分を大切にしてほしい。

そして、まず自分が幸せになる、
そこから始めてほしいな、と。

いやいやいや、

そうは言うけど簡単じゃないでしょ、
っていうのも、すごくよくわかる。

だからこそ、あえてツラツラ書いてみた。

うまく伝わってるといいのだけど……。

今日も良い1日を。

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ABOUTこの記事をかいた人

1972年生まれ。 息子の忍介は書字の学習障害と軽度の発達障害があり、小学三年生の時に不登校になりました(現在19歳・忍者好き)。 不登校や親子関係の悩みについて、セミナーや講座をお届けする「びーんずネット」の事務局を担当しています。趣味はマラソン。不登校をテーマにしたインタビュー事例集『雲の向こうはいつも青空』や各種書籍の出版をしています。