振り返ってみて改めて

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詳細は差し障りがあるので書かない。

ただ昨日は地味なことだけどひとつ、
とても嬉しいことがあった。

僕ら夫婦がこの5年間コツコツ
積み上げたものを振り返る機会にもなった。

日常の中ではなかなか気づけない。

でも振り返ればけっこう色んなものが
なんだかんだ高く積み上がっている。
改めてそう実感できた。

5年前の2018年1月。

後先も考えず、逃げるように会社を辞めた。

これ以上続けてたらきっと自分は壊れる。
そう思っての防衛反応だったと思う。

ただ後先考えず辞めてみたはいいけれど、
いざフリーで生きてみようとしてみても
まったくうまくいく予感もなかった。

いろいろ手を出して試してみたけど
全然「これだ!」と思えなかったし、
正直、ヤバいと思った。

そんな中。

唯一、妻が始めたびーんずネットの活動を
手伝ったときは面白かったし、楽しかった。

「俺はこれがしたいなあ」と思った。
そして流されるままにそのまま始めた。

不登校の支援、ではない。

僕はびーんずネットは
「不登校支援団体」
だとは実はまったく思っていない。

わかりやすいから不登校、
と言っているだけだ。

じゃあ何なのか?

思い込みや常識から解放されて
自分らしく生きる人が一人でも増える。

その手助けをしているつもりだ。
自分も含めて。

でも当初はもちろんそんな
ビジョンなんて何もなかった。

ただただ、セミナーに参加する人の顔が、
終わる頃には見違えるように明るくなる。

そのことでシンプルに嬉しくて、
誰かの役に立ててる実感が嬉しくて、
夢中でチラシを作って告知した。
寄せられるアンケートの声に喜んだ。

そして「書籍を作ろう」と思い立った。

清水の舞台から飛び降りる思いで
インデザインの講習に通って、
初めて一眼レフのカメラを買った。
見よう見まねでデザインと編集を始めた。

最初は数十、数百の単位の
人たちとの関わりが精一杯だった。

でも書籍という容れ物を
介したことは正解だった。

なんといってもリアルで会うのとは違って
大きくレバレッジが効く。

気づけば累計では万の単位になった。

利益はともかく、
売上はそこそこになってきた。

相変わらず収益改善が今後の僕らにとって
事業継続のキモではあるのだけど、まあ
それはかなりナマな話なので措くとして。

本当にありがたくも嬉しい話です。

そして毎朝、こんな僕のブログを
読んでくれている人たちも100人近くいる。

と、たわたわ書いているけど
結局何が言いたいか?

いや、本当にありがとうございます。

たまには感謝をお伝えしたいということで
いつものごとくの感慨ポエムを書きました。

さあ、明日の収益の源泉を
今日も頑張って作ろう。

そう、明日のために!
浮かび続けるんだ、ジュンイチ!

良い一日を。

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ABOUTこの記事をかいた人

1972年生まれ。 息子は小学三年生の時に不登校になり、小・中学校には通うことなく卒業しました(現在19歳・大学生)。 不登校や親子関係の悩みについて、セミナーや講座をお届けする「びーんずネット」の事務局を担当しています。趣味はマラソン。不登校をテーマにしたインタビュー事例集『雲の向こうはいつも青空』や各種書籍の出版をしています。