絶賛編集作業中

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親戚の子が結婚するということで
披露宴に招待された。

家からそのまま黒のスーツを着て
出かければ良かった。
なのになぜだかその日は普段着のまま
ガーメントバッグにスーツを入れて出た。

いざ会場に着いて、
着替えようとバッグを開けたら、、、

なぜかライトグレーのスーツが入ってる。

あれ? 結婚披露宴だよね。

なんで俺、黒のスーツ入れてないんだ?
この色じゃ絶対浮いちゃうよなあ。
それにちょっと披露宴には失礼かも。

かと言って家に戻る時間もない。

「お父さんどうしたの?」

と向こうからビシッと黒のスーツで正装した
我が家の18歳が心配そうに僕に声をかける。

ああ、どうしよう?

――というところで目が覚めた。

いつものよく見る
イヤな夢の3バージョンとは違う展開だ。

よく見る嫌な夢はこの3つ・Part4

2023.05.10

よく見る嫌な夢はこの3つ・Part3

2022.05.28

よく見る嫌な夢はこの3つ・Part2

2022.03.26

よく見る嫌な夢はこの3つ

2021.10.19

この夢が何を意味するか?

わからないけど面白かったので
備忘録で書き残す次第。

さて。

僕らが発行する不登校インタビュー事例集
『雲の向こうはいつも青空』。

来月発行に向けてまさに今、
Vol.9号を絶賛編集作業中だ。

インタビューは一人当たり
平均3時間行っている。
ぜんぶ文字に書き起こすと
大体5万字くらいになる。

それを5千字、
10分の1のボリュームにまで圧縮する。

この作業がね。一番脳味噌疲れる。

っていうか、普通にやってたら
そんなの絶対無理なんです。無理ゲーすぎ。

いや、だってホントいい話だらけなんです。

まさに人に歴史ありなんです。
どの人のどのエピソードも削れない、
大切なエッセンス満点の話なんです。
本当は全部残さなきゃ絶対ダメなんです。
ダメ!絶対。

でも5万字の未編集文章は、多くの場合
残念ながら・誰にも・読まれない。

それがこの世の中の不都合な真実だ。

それを読みやすく5千字にまで圧縮して、
10分超でさらっと読めるようにする。
それでいて話の本筋は絶対外さない。
話の重さ深さ面白さはそのままに
真空パックして直球ど真ん中に届ける。

そうやって編集するのがプロの仕事だ。

え?

あの、そもそも俺っちって
プロだったんだっけ?
(専門はずっとマーケティング畑……)

などと、呑気にとぼけて甘えてるうちは
お前はヘボでトンマなアマチュアだ、
ドーン!!(喪黒福造)

「冷静にファイトする」

というのは元サッカー日本代表監督の
岡田武史氏の名言だけど、本当にね。

熱い思いをきっちりコントロールしながら
緻密に冷静に格闘していかないとね。

結局、何が言いたいか?

はい、正直に言います。

もうパニックになりそうなくらい、
編集作業、難しい局面が多いです。
毎号、毎号のことだけど、
ちょっと仕上げられる自信ないです。

でもがんばります。

がんばるんです。

がんばるんで、
タマシイ削ってがんばりますんで、
尻から煙でるまでがんばりますんで、
がんばって、がんばって、がんばって、
がんばりまくるんで、

完成したら絶対買ってください!!!泣

さあ、今日もがんばれジュンイチ。

良い1日を。

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ABOUTこの記事をかいた人

1972年生まれ。 息子の忍介は書字の学習障害と軽度の発達障害があり、小学三年生の時に不登校になりました(現在19歳・忍者好き)。 不登校や親子関係の悩みについて、セミナーや講座をお届けする「びーんずネット」の事務局を担当しています。趣味はマラソン。不登校をテーマにしたインタビュー事例集『雲の向こうはいつも青空』や各種書籍の出版をしています。