自分の物語を持つ

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きっとやったことがある方にしか
わからないと思うのだけど、、、

インタビューの書き起こしは
地味で辛く、単調で苦しい作業だ。

そして僕らの場合、一人当たり
3時間以上インタビューに時間をかける。

7人分なので取材総合計は20数時間。

その音声を延々と聴きながら、
聞いた内容を文字に一旦全部起こす。

もちろんAIに下作業は手助けしてもらう。

でもその確認含めてもやっぱり
書き起こし作業全体にかかる時間は
なんだかんだ100時間近くになると思う。

もちろん、一気にやるのは無理だ。
日々の業務の中でコツコツやっていく。

例えば一日2時間とか3時間とか、
自分で時間を決めて毎日やるイメージだ。

そして昨日、ようやく新しい号の
書き起こしが全て終わった。

毎日この作業を始める前に思う。

ああ、億劫だな……。
今日は忙しいから明日にしようかな……。

そんな気持ちにカツを入れるのは
この言葉だ。

「始まれば終わったようなもの」

そうなのだ。
物事は始めてしまうまでが辛いのだ。

たまたまタイトルに吊られて読んだ
この記事。ちょうど月曜の言葉がこの

「始まれば終わったようなもの」

だった。

その他の曜日の言葉も良かった。
気になる方はぜひ全文を。

個人的にはなんと言っても
「人生は地味で退屈なものと知る」
の金曜の部分が良かった。

人生を楽しむためには「自分だけの物語」を持つ必要があります。

例えば「可愛いネコと暮らす」「推しのライブに行く」「将来は地元に帰る」などのストーリーを組み合わせて、自分だけの物語をつくってください。その物語があなたの心を強くし、人生に目的を与えます。
私は嫌な仕事が始まる前には焼肉屋さんに予約を入れます。そうしておくと「この仕事が終わったら肉だ……!」と頑張ることができるのです。
よく自衛官がやる技ですが、効果は絶大なので、好きな食べ物で試してみてください。あなたが物語をつくらないと、いつまで経っても始まりません。

さあ、今日からいよいよ難関の編集作業だ。

決してイヤな仕事なわけじゃない。

むしろ書き起こしとは逆に
最高にエキサイティングな過程だ。

ただ決してラクな仕事でもないのでね、、、
(脳味噌がマジで筋肉痛になる)

焼肉屋に予約入れよう。
(グッドアイディア!)

良い一日を。

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ABOUTこの記事をかいた人

1972年生まれ。 息子は小学三年生の時に不登校になり、小・中学校には通うことなく卒業しました(現在19歳・大学生)。 不登校や親子関係の悩みについて、セミナーや講座をお届けする「びーんずネット」の事務局を担当しています。趣味はマラソン。不登校をテーマにしたインタビュー事例集『雲の向こうはいつも青空』や各種書籍の出版をしています。