ありがとう、ルイーザ

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僕らが発行する不登校インタビュー事例集
『雲の向こうはいつも青空』。

There is always light behind the clouds.

これは『若草物語』の著者、
ルイーザ・メイ・オルコットの言葉だ。
それをタイトルにさせてもらっている。

ボストンにもし行くことがあったら、
彼女のお墓詣りしないとな、
と思っているのと、、、

「せめて若草物語、一度は読もうよ」

ともずっと思っていた。

思っていたけど、もうこの歳で
若い4姉妹の話を読むのはキツイなあ、
とも正直、思っていた。

ところが!

今年、映画が封切られると知った。

絶対に観ようと決意していたのだけど、
コロナの影響で公開が伸びていた。
それが昨日、やっと公開になった。

ええ、観に行きましたとも!

いつも大変お世話になっている。
せめてもの罪滅ぼしじゃないけど、
公開初日・朝一番の回に駆けつけた。

感想は?

とても良かった。
感情移入しすぎて涙も出た。

時系列の行きつ戻りつが過激で、いささか
ジェットコースター気分ではあったけど…。

なんていうか――。

150年前も今も、
あったかいものはまったく変わらない。

そして、自分らしく生きる、
ということも変わらないテーマだ。

4姉妹それぞれ魅力的だけど、
やっぱりジョーが圧倒的だった。

そして完全にジョーを
ルイーザ・メイ・オルコットに重ねて観た。

思い描いた通りの人物で嬉しかった。

そしてこの物語を残してくれたこと、
例の名言を残してくれたことを、
改めて感謝したくなった。

ここで言っても仕方のないことだけど、
一応言っておく。

ありがとう、ルイーザ。

今日も良い1日を。

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ABOUTこの記事をかいた人

1972年生まれ。 息子の忍介は書字の学習障害と軽度の発達障害があり、小学三年生の時に不登校になりました(現在19歳・忍者好き)。 不登校や親子関係の悩みについて、セミナーや講座をお届けする「びーんずネット」の事務局を担当しています。趣味はマラソン。不登校をテーマにしたインタビュー事例集『雲の向こうはいつも青空』や各種書籍の出版をしています。