どうしてこうなってしまったのか?
いったい何がいけなかったのか?
あの時の、あの対応がよくなかった?
じゃあ、あの時どうしていればよかった?
自分たちの何がよくなかったのか?
そしていつまでこの状況は続くのか?
そもそも、だ。
この先に明るい未来はやってくるのか?
「明けない夜はない」「やまない雨はない」
世の人は・実に・気楽に・そう言うけれど。
我が子の不登校・ひきこもりに限って言えば
それは当てはまらないんじゃないか?
「適当な慰め」を言われてるだけ、
にしかどうしても聞こえない。
だって状況はこんなに酷いのだ。
子どもにどう接すればいい?
どうしたら子どもは動き出す?
どういうきっかけを与えればいい?
信じて見守ってさえいれば、それでいい?
そんな綺麗事で済む話じゃないんだよ。
そんな綺麗事で済む話じゃない。
あなた、それで責任取ってくれるの?
取ってくれないんでしょ?
だったら無責任にそんなこと言わないでよ。
こっちは可愛い我が子の将来を、
人生を、一手に引き受けてるんだよ。
ああ、もうどうしようもなくキツい。
もどかしい。やるせない。狂おしい。
自分がヤバくなっているのがわかる。
でも、どうしようもない。
気持ちは常に激しくのたうち回ってる。
――こればっかりはね。
子どもの不登校を経験した人にしか
わからない感情だよね。
お説ごもっともなアドバイスはいらない。
安全地帯からの中途半端な同情もいらない。
ただただ、この先どうなるのか。
本当にこのままで大丈夫なのか。
それが知りたかった。
それだけが知りたかった。
それこそが知りたかった。
だから僕は今、こういう活動をしている。
不登校・ひきこもりを経験した人。
その保護者、子どもたちに寄り添う人、
そして自分の学びを実践した人。
不登校インタビュー集
『雲の向こうはいつも青空』。
この事例集の発行を皮切りに始めた、
不登校をテーマにした書籍の出版だ。
学校へ行かずにいると、将来どうなるの?
学校に行かなくてほんとうに大丈夫なの?
もちろん、そこに正解はない。
世の中の多くのものごとと同じように。
でも、いろんな例を見聞きし、
知ることができれば、
渦中の不安を和らげるのに
きっと役立つはず。
そんな思いから、本を作っている。
ぜひ一人でも多くの人に届いてほしい。
とはいえ、、、
夫婦二人だけの手作りの本だ。
本屋に並ぶわけじゃない。
ネットの大海原の中で直接、コツコツと
手売りしているだけのものなのでね。
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