月に一度の会報誌と、
セミナー告知チラシと送付状に瓦版。
昨日は決戦!
阿鼻叫喚の入稿日だった。
なあんて。
盛って言っちゃってますが、、、
まあ、はっきり言えば地味で、
地道で、目立たない作業だ。
でもね。
やっぱり印刷物をつくるのは楽しい。
別に大きな魔法を使うわけじゃない。
ただ小さなパーツを、ひとつひとつ
紙の宇宙の中に配置して調和させていく。
その地味なプロセス自体が、
とても愛おしいんだよね。
何が言いたいか?
子どもが不登校になると、
親はつい「一発逆転の魔法」
を探してしまう。
なにか劇的なきっかけがあれば……。
素晴らしい居場所や出会いがあれば……。
親が関わり方を変えれば……。
「学校に行く」と言い出すんじゃないか?
そんなふうに、
大きな枠組みのチェンジばかりに
目が行ってしまいがちになる。
でも、本当の回復はそこにはない。
朝、起きてリビングにやってきた。
「お腹すいた」と自分から言った。
一緒にお昼ごはんを食べた。
くだらない動画を見て笑った。
ゲームの裏技について、
得意げに教えてくれた。
そんな、地味で地道で一見すると
何も進んでいないように見える日常の細部。
でもこの細部をコツコツと
積み上げていくプロセスこそが、
回復への道なんだよね。
一発逆転の魔法なんて、なくていい。
毎日のほんの小さな細部の積み重ね。
それを親が一緒に楽しんで、愛おしむこと。
今日も一緒にご飯が食べられて幸せだな、
と思えること。
それができてさえいれば、子どもは
気づけば自分のペースで勝手に育っていく。
――と、思いますよ。本当に。
今の我が家の大学生を見てても。
あ、ただ時間はね、
めっちゃかかります。
それだけは覚悟しつつ。
大丈夫マイフレンド。
気長に行きましょ。
あなたは一人じゃないです。
今日も良い一日を。
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