学校でのいじめについて。
不登校新聞編集長の
石井志昂さんの記事を読んだ。
これは子育て世代の親は
みんな知っておいた方がいい話だと思う。
ぜひ全文を。
一個だけ。
僕が改めて共有したい
と思ったのは、この点だ。
ちょっと苦しんでいる様子と、ほんとうに苦しんでいる様子の差が見えにくいかもしれませんが、子どもが「学校に行きたくない」と言ったら、それはほとんどの場合、限界を超えた状態でのSOSだと思ってください。
こうなったら、保護者がドクターストップの旗をいかに早く上げるかが大事。学校には「原因は分からないけれど、学校に行けるような心理状態ではないので、いったん休ませます」と言うことです。そうしないと、子どもは限界を超えているのに我慢し続けることになり、どんどん傷が深くなります。
子どもが学校に行きたくないと言ったら、
それはほとんどの場合、
限界を超えた状態でのSOSだ、ということ。
改めて反省をするのだけど、残念ながら
僕はそういう風には受け取れなかった。
小学校三年生の秋に忍介が
「学校に行きたいくないです」
とうちの奥さんに向けてメモ書きをした。
意味不明のニッコリマークもついていた。
思えばこれは、
限界を超えた状態でのSOSだった。
原因のいかんに関わらず。
「学校に行きたくない」
その言葉は限界を超えたSOSなのだ、と。
我々みんなが知ることが大切だと思った。
そしてそれをしっかり受け止めることも。
今日も良い1日を。
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