本当に身になるもの

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今月は毎週日曜日の午後、
とあるオンライン講座を受講している。

全4回の講座で、総額は10万円。

そう、決して安くない金額だ。

でも今の僕には絶対に必要なことで、
回収できる投資だと思うから受講している。

昨日は3回目だった。次が最後だ。

思っていること――。

自分には本当に必要なことだと思って、
相応の身銭を切って、学ぶこと。

これが一番、染み込むよなあ、と。

はっきり言って無料のものは、
今どきそこらじゅうに溢れてる。
目についたものはとにかく申し込んで、
ざっと流し見たりもする。

でも言っちゃあ悪いけど、無料のもので
「本当に身になるもの」なんてない。

本当に身になるものは無料じゃないし、
無料であっちゃあいけない、とさえ思う。

なんてったって今、
自分が切ってる身銭小さくないからね。笑

無料といえば、、、

「義務教育は、これを無償とする」

これは本当に素晴らしい理念で、
実践だと思う。

でも今やなんだか変なことになってる。

学校が合う子はいい。

でも合わない子が心を壊してまで
無理くり行く必要なんてない。

そして無料だからって完全一択、
選択の自由が全然ないのはどうか。
ちょっと横暴なんじゃないか。

なんかそんなこんなを思っている。

なんせ今、切ってる身銭が大きいから。
(ってしつこいか?笑)

実は義務教育も一人当たり
年間100万円弱かかってるんだけどね。

それくらいかかるに決まってる。
考えてみれば当たり前の話だ。
でもみんな知らないよね。

まあ、それはいいか……。

今週末も受講して、しっかり身につけよう。

今日も良い1日を。

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ABOUTこの記事をかいた人

1972年生まれ。 息子の忍介は書字の学習障害と軽度の発達障害があり、小学三年生の時に不登校になりました(現在19歳・忍者好き)。 不登校や親子関係の悩みについて、セミナーや講座をお届けする「びーんずネット」の事務局を担当しています。趣味はマラソン。不登校をテーマにしたインタビュー事例集『雲の向こうはいつも青空』や各種書籍の出版をしています。