ものすごく大事なことをやっているんじゃないか?

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不登校生、不登校経験者、
不登校生の保護者、そして支援者。

ほぼ映画製作未経験の人たちが、
2016年に自主制作の映画をつくった。

プロデューサーを務めたのはご存知、
びーんずネット新刊の著者・風芽美空さん。

その美空さんの発案で
映画の撮影に入る前に、練習会をした。

キャストはみんな、
芝居などしたことがない素人だ。
加えて、脚本には
シリアスないじめのシーンもある。

なんせ演じるのは不登校真っ只中の
高校生や中学生の当事者だ。

まずは本番ではないところで、
「これは練習会である」ということを
しっかり理解をしながらやったほうがいい。

そう思ってのことだった。

でもそれは杞憂だった。

みんな非日常の空気の中で、
キラキラ演じることを楽しんでいた。

あと練習会は全員が参加できるわけじゃなかったから、代役の人が必要なわけです。お母さん役の人がいなかったら「じゃあ今日、私はお母さん役を代わりにやります」とか、主役がいなかったら、「じゃあ私、今日主役やります」と代わりにやることがあって。
自分が学校に行けてない経験をしている人が、お母さんを代役でやる。やっぱりお母さんの台詞を読むってすごく意味があることだと思うんですよね。逆もしかりで。
「これって、もしかしてものすごく大事なことをやっているんじゃないだろうか?」っていつも思ってましたね。
(『7年間の不登校から15歳で飛び込んだ社会は、思っていたよりあたたかかった』p.124より)

その不登校をテーマにした映画、
『円(まどか)〜CHANGE my life〜』。

来月、上映とトークの会を
川崎市中原区の武蔵小杉で開催します!

(拍手:パチパチパチパチ)

ゲストはもちろん、この映画の
プロデューサーを務めた風芽美空さん。
上映後には参加者同士、感想のシェアや
美空さんとのトークセッションも行います。

はい、もう本当に久しぶりの
リアル開催のイベントです。

これまでのオンラインイベントでは
決して手を抜いていたわけじゃない。

でもやっぱりリアルは胸熱になる。
はっきり言って気合い入ってます。

みなさん、美空さんにも会えますよ〜。

って我ながら鼻息荒すぎ。笑

ということでようやく告知始めました。

川崎市教育委員会の後援も取れたのでね。
チラシも川崎市中にいっぱい配る予定。

定員は40名。

いや、わかってますよ。
このご時世、有料で40人も集めるのは
決して簡単なことじゃない。

でもできれば埋めたいと思ってます。

5月21日日曜日の午後です。
申込、お待ちしています!

こちらから↓

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今日も良い1日を。

P.S.
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ABOUTこの記事をかいた人

1972年生まれ。 息子の忍介は書字の学習障害と軽度の発達障害があり、小学三年生の時に不登校になりました(現在19歳・忍者好き)。 不登校や親子関係の悩みについて、セミナーや講座をお届けする「びーんずネット」の事務局を担当しています。趣味はマラソン。不登校をテーマにしたインタビュー事例集『雲の向こうはいつも青空』や各種書籍の出版をしています。