突然中学校で現れる怪物

突然中学校で現れる怪物

中学校に入って戸惑ったこと—-。

あなたは何かありますか?

僕の場合それは、突然現れた
「先輩後輩」という怪物だった。

先輩ってなんであんなに偉いのか?

小学校には野球部がなかったので、

中学生になったら喜び勇んで
まっさきに野球部に入った。

でも一年生は
トンボかけ(グランド整備)や、
球拾いばかりやらされた。

グランド10周やら、うさぎ跳びやら、
ケツバットやら、連帯責任やら、
「え、何で?」と思うことばかりだった。

途中で嫌になりつつ、
なんとか辞めずに3年生までやったけど、
思ったのは僕には体育会は向かない、
ということだった。

なにより思った。
先輩ってなんであんなに偉いんだろう?

学年がひとつ違うだけで、
天と地ほどの差がある。

たかが一年早く生まれただけの奴らを
王様扱いする必要があることに
我慢がならなかった。

異年齢ミックスが羨ましい

一方で—-。

徹夜ゲーム生活を更新中の忍介13歳。

ヒトの体内時計は25時間だそうだけど、
自然の摂理そのままなのか、笑

起床就寝時間は少しづつずれていて、
昨日は夕方19:00就寝で
今朝は3:00前に起床、という生活。

そして友達とLINEで話しながらゲーム
なんだけど、

その友達は学年で言えばひとつ上だ。

でも完全タメ口のお前呼ばわり。
下の名前を呼び捨てだ。

彼が通うデモクラティックスクールは
異年齢ミックスなので
5歳から18歳までの生徒がいる。

ちなみに(多分多くの子が)
年長の子に対してもタメ口で、
名前も呼び捨てだ。
大人のスタッフのことも愛称で呼ぶ。

それを見るにつけ、羨ましい。

野球部の小うるさい鬼軍曹がいないのが。

アメリカンで、フリーダムなのが。
(やあマイケル、元気かい?)

大人になれば年齢は関係ない

新入社員の頃はいざ知らず、
転職をして30歳も過ぎれば、

目の前の相手が何歳かなんて関係ない。

そうですよね?

学校では同じ年齢の子を
一つの「クラス」に集めて
同じ内容の授業をする。

効率という観点では
それが一番だということはわかる。

でも、異年齢ミックスで
年長の子も年少の子も
フランクな関係で接する方が、

少なくとも人間関係という観点では
自然で健康な気がする。

それにつけても、、、

突然中学校で現れる
「先輩後輩」っていう怪物。

あんなに上下関係を厳しく保つことに
なにかメリットってあるんだろうか?
(本当にわからない)

忍介と友達の
アメリカンなタメ口・お前呼ばわりが
とても清々しく響く秋の朝です。笑

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ABOUTこの記事をかいた人

1972年生まれ。 息子の忍介は書字の学習障害と軽度の発達障害があり、小学三年生の時に不登校になりました(現在通信制高校1年生・忍者好き)。 不登校や親子関係の悩みについて、セミナーや講座をお届けする「びーんずネット」の事務局を担当しています。趣味はマラソン。不登校をテーマにしたインタビュー事例集『雲の向こうはいつも青空』を出版しています。