絶賛編集作業中

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びーんずネットが出版している
不登校インタビュー事例集
『雲の向こうはいつも青空』。

Vol.5号の書き起こしは全て終わっていて、
今週から編集作業をしている。

インタビューは1人あたり平均約3時間。
7人で計20時間以上とけっこうな分量だ。
それを一旦全部文字に起こす。

文字に起こすとざっくり、
1人あたり5万字くらいになる。
そこから一気に
6千字未満にまでしぼっていく。

そのしぼっていく作業を今、している。

残したい部分はママある。
印象的なエピソードや裏話も満載だ。
なんてったって100時間くらいかけて
書き起こしてきた愛しい原稿でもある。

削るのは心情的にけっこう辛い。

でも、もうこの段階では心を鬼にして
とにかくバッサバッサ削っていく。

これまでコツコツ積み上げた作業と真逆で、
ジェットコースターに乗った気分になる。

何度も何度も繰り返し読み返し、
少しずつ不要な部分を取り除いていく。

とにかく繰り返し読む・読む・読む。
読みながら、慎重に取捨選択する。

1万字弱くらいまで絞れてくると、
おぼろげながら形が見えてくる。

ひたすら自問を繰り返す。

削ってしまったことで
意味が通じなくなっている箇所はないか?
逆にこの部分は本当に残す必要があるか?

さらに文字を削っていく。
脳味噌に汗が出る作業だ。

見開きに1つ、小見出しを立てる。
写真を当て込み、キャプションを入れる。

本当に集中力が必要なのだけど、
そうして第1校が形になるととても嬉しい。

昨日、1人目を仕上げた。
残りは6人分だ。
今日も集中して取り組む所存。

鬼編集長、もとい、
うちの奥さんの赤字がどれだけ火を噴くか、
その度合いにもよるのだけど、笑

あと1ヶ月程度でVol.5号、
完成させる予定です。お楽しみに。

どんな方々にインタビューしたか、
その模様はこちら↓

不登校インタビュー事例集の取材レポート、アップしました!

2020.12.27

今日も良い1日を。

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ABOUTこの記事をかいた人

1972年生まれ。 息子の忍介は書字の学習障害と軽度の発達障害があり、小学三年生の時に不登校になりました(現在19歳・忍者好き)。 不登校や親子関係の悩みについて、セミナーや講座をお届けする「びーんずネット」の事務局を担当しています。趣味はマラソン。不登校をテーマにしたインタビュー事例集『雲の向こうはいつも青空』や各種書籍の出版をしています。