不登校で未来は終わらない

 

 

周囲からの「大丈夫だよ」という励まし。

明るい結末を迎えた不登校の体験談。

かめこさんは当時、そんな励ましや
体験談を素直に受け止められなかった。

「未来の保証なんて何もできないくせに、今の私がどんなに苦しいかも本当のところ分からないくせに……」

「そう言われたところでぐちゃぐちゃになる心」

――そうだよね。

未来の保証なんて何もできない。
そう言われたところで
心はぐちゃぐちゃになるだけだ。

「あんたに何がわかるっつーのかよ?」

やっぱり僕にもそれはあった。

でもね、それはきっと誰もが通る道で、
誰もが通り抜ける必要がある道でもある。

でも「知ること」で、もっともっと早く
短い期間で通り抜けられるようにもなる。

なので多くの人に届いてほしい。

そんなこんなを思いながら読んだ。

しっかし、ねえ。

学校側と適応指導教室の助言は罪だよな。

「少しでも学校に足を向けるように」

「生活リズムを崩さないように」「勉強習慣を失わないように」

これ、本当に罪だ。

不登校のことをなんもわかってない。

わかってない人が良かれでするアドバイス。
これほどクソなアドバイスもないと思う。

どうか、どうか、どうか――。

あなたが今もし、生活習慣やら
勉強習慣のことで焦って迷って
不安になっているのなら、
僕は声を大にして言いたい。

「そんな習慣を整えても
クソの役にも立ちませんよ」と。

無理に整えさせようとすればするほど
逆に親子の関係、悪化するだけです。

そこじゃないんだよ。

親がするべきはそこじゃない。

「じゃあ、どうすればいいの?」

記事の中にいい言葉がいっぱいあった。

「何を言うか、するか」よりも、「何を言わないか、しないか」。

「心身が出したヘルプは弱さでも罪でもない」「ご飯を美味しく食べられる心身より大事な学校なんてない」

短い記事だ。よかったら全文を。

と言ってもたぶんあなたは読まない。笑

忙しいあなたは読まないと知っている。

でもって最後のXのポストが個人的に
めちゃんこ沁みたので転載します。

『学校に行く』と決めた心を体が裏切って動けなかった人達も、その背中を騒めく胸中で見守る人達もたくさん居る今朝。

それは弱さじゃないし、負けじゃない。
今、必要なだけ。
そう言われたところでぐちゃぐちゃになる心も知ってる。
だからこそ大声で。
#不登校 で未来は終わらない。
心を楽に

いや、本当にそうだ。
純ちゃんも大声で言うぞ!

「不登校で未来は終わらない」

今日も良い一日を。

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ABOUTこの記事をかいた人

1972年生まれ。 息子は小学三年生の時に不登校になり、小・中学校には通うことなく卒業しました(現在21歳・大学生)。 不登校や親子関係の悩みについて、セミナーや講座をお届けする「びーんずネット」の事務局を担当しています。趣味はマラソン。不登校をテーマにしたインタビュー事例集『雲の向こうはいつも青空』や各種書籍の出版をしています。