宿題がないと子どもは勉強しないのか
いや、本当にそうだと思って読んだ。 元・麹町中学校校長で横浜創英中学・ 高等学校校長の工藤勇一先生の記事だ。 「宿題がないと勉強しない」 は本当なんだろうか、という話。 見事なまでに切りまくってくれていて、…
いや、本当にそうだと思って読んだ。 元・麹町中学校校長で横浜創英中学・ 高等学校校長の工藤勇一先生の記事だ。 「宿題がないと勉強しない」 は本当なんだろうか、という話。 見事なまでに切りまくってくれていて、…
AくんとBくんが殴り合いのけんかをした。 先生が止めに入って両者から話を聞く。 その上で先生は二人に言う。 「Bくん殴ったのはよくないね。謝ろうよ」 「Aくんも言い方があるよね。謝ろうよ」 そうやってお互い…
マセガキだったと思う。 小学校も高学年になると 親の本棚にある本も平気で読んでいた。 ベストセラーになったこの本も 当時リアルタイムで読んだ。 黒柳徹子の『窓ぎわのトットちゃん』。 だから「今さら映画化?」…
僕のFacebookのタイムラインに 日経ビジネスのこの記事が 定期的に流れてくる。 見れば2010年5月の記事の再掲だという。 もう5回くらいは読んだかなと思う。 そして読むたびにこの内容を うちの奥さん…
ちょうど10年前の季節は今頃。 小学3年生だった息子が 学校を休みがちになった。 「どうすんだ、どうすんだ?」 と連日大騒ぎしたわけじゃない。 でも内心はやっぱり焦っていた。 「不登校のままで大人になる」 …
昨日、2022年度の文科省の 問題行動・不登校調査の結果が報道された。 不謹慎だとわかっている。 でもどうしてもね。 どもうしても、どうしても、 どうしても思ってしまった。 いや、この増加はある意味 もう「…
目が疲れている。 理由はもうはっきりしている。 早起きしてこの本を読んだからだ。 大原さんちの不登校 posted with ヨメレバ 大原 由軌子 文藝春秋 2023年09月08日頃 楽天ブックス Ama…
このブログでも何度か紹介している。 『学校に行かない君が教えてくれたこと 親子で不登校の鎧を脱ぐまで』 学校に行かない君が教えてくれたこと 親子で不登校の鎧を脱ぐまで posted with ヨメレバ 今じ…
「不登校のゴール」ってなんだろう? いきなりだけど、そんな問いが浮かんだ。 「不登校のゴールは学校復帰ではない」 そこはコロナ禍もあって、学校も先生も 意識はだいぶ変わってきてるのだとは思う。 でもとかく教…
不登校はなくならない。 なぜか? この国が「公教育一択」だからだ。 合わない子がいない方がおかしい。 だから不登校はなくならないし、 不登校はなくせない。 もっと言うと無理してなくす必要もない…
びーんずネット発行の 不登校インタビュー事例集 『雲の向こうはいつも青空』。 昨年4月に発行したVol.7でお話いただいた 香川県まんのう町の僧侶、片岡妙晶さんの 記事が毎日新聞に出ている。 全国最年少の教…
昨年、自殺した小中高校の児童・生徒が 512人で過去最多になったという。 その他、もろもろ。 暗澹たる気持ちで読んだ。 そして、こちらの記事も。 どちらも本当に指摘の通りだと思う。 直視するのは辛いけど。 …
昨日に続いて3月1日号の 不登校新聞の中からもうひとつ。 『今「不登校」を問うために』 中島浩籌さんのコラムの一節が良かった。 個人的に常々、思っていたことがある。 「適応指導教室」って、 みんなシレッと言…
言葉一つの問題かも知れない。 でもきっと、この人たちは 不登校になった子どもの心情なんて わかろうともしてない人たちだと思う。 もっと勉強してほしい。本当に。 気分変化のデータ把握もアホくさいけど。 そもそ…
とても興味深く読んだ。 『クラスに「叱る」は必要ない!』や 『その指導は、しない』などの著書を持つ、 めがね旦那先生の話だ。 タイトル通りなので、興味ある方はぜひ。 全部とてもよかった記事だけど、 個人的に…
なるほどね、と思って読んだ。 確かにこういう視点もあるよね。 ひとつの素晴らしい解答だと思った。 ご興味ある方はぜひ全文を。 解答の内容もだけど、個人的には 「お母さんはね…」と答えてくれることが子どもには…
異次元って言葉、なんかイラッとする。 そう言ってさえおけば 「決意の大きさ」 を示せる、と安直に思ってやがる。 「学校に行きづらい子供らにさまざまな居場所を提供できるよう、取り組みを前に進めていきたい」 こ…
細かいことかも知れない。 でも大事な視点だなあと思った。 不登校新聞1月1日号、福岡県の立花高校の 齋藤眞人校長の記事を読んだ。 齋藤先生のことは以前、 このブログでも何度か書いた。 今回も良い内容だったけ…
不登校過去最多の24万人、 という文科省の発表結果だけど。 やっぱりね、天井知らずに増える このグラフをビジュアルで見ると、 どう考えても何かがおかしいよね。 学校に行けない子たちが増えている、 という見方…
子どもが不登校になったとき。 学校側とのやりとりは、 親にとって結構な負担だ。 「出欠の連絡方法は?」 「担任の先生の家庭訪問は?」 「給食費の支払いは?」 などなど。 それをチェックシートにして、 希望を…